日曜は蚤の市通い
2010.07.29 01:04
私の家にあるものは、ほとんどが人からの頂きものか、蚤の市(フリマ)で買ったもの。ショップで新品の商品を買うことは、めったにない。
ビンボー生活だからというのもあるんだけど、新品よりも古い品を好んで買っているというのも事実。特に、食器や家具は、現代のデザインよりも60年代のほうが圧倒的に素敵。自分の好みに合っている。
そんなわけで、日曜日になると毎週のように蚤の市に出かけては何かしら手に入れる。この前の日曜には70年代ぐらいのキュートなお皿を発見したので、すかさず購入した。もちろん、値切ってね。
自分で使う分には、本来ならお皿数枚あれば足りるんだけど、いいものが手頃な価格であると「これは買っておかないと」と思っちゃって。
でも、手に入れたものは日常で使わないと、その品物に対して申し訳ない。だから、使えない分はお裾分けとか、物々交換とか考えないと。
日本にいた頃は、中古品というのがドイツほど一般じゃなかったこともあって、ほとんど持っていなかった。でも、ベルリンに来て50〜70年代のデザインのよさに気づかされた。
当時の日本のデザインもきっとよかったんじゃないかと思うけど、そういう品は日本では手に入りにくいのかな。
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投稿者 kubota : 01:04
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トラム68番線の旅
2010.07.24 18:59
ベルリンは、きのうからすっかり涼しくなってしまった。これまでの酷暑がウソのよう。しばらく天気も悪いみたいだし、これで今年の夏は終わりなんだろうか。
ベルリンに住んでいると、いい天気がいつまで続くかわからない。だから青空の日は外に出ないと、という強迫観念がある。
で、からりと晴れて暑すぎもしない、まさに外出日和に、前々から気になっていたトラム(路面電車)の旅をすることにした。
そのトラムは68番線で、ベルリン東部郊外のKöpenick(ケーペニック)駅を出発し、森の中を水辺に沿って走る路線。ただ乗って、景色を眺めているだけでも気持ちいい。終点まで行ったら、そのまま戻ってくればいい。
途中で気持ちよさそうな湖畔を見つけたので、線路から逸れてちょっと散策。よく見ると木の幹に"FKK"(エフ・カー・カー)と書かれている。つまりここはヌーディストビーチ? と思ったら、そばに全裸のおじさん方が浜辺に寝転んでいた。
ヌーディストビーチというと、日本ではいやらしいイメージしかないみたい。日本には存在しない(のでは?)ので無理もないけど、実際のところはエロスとはほど遠い。裸になっているのは年配者が多いし、なんかこう、非常にひなびた雰囲気が漂っている。現実は、だいたいこういうものなのかも。
でも、FKKという言葉を検索して、このブログにたどり着いた人が以前けっこういたみたい。
だからFKK、ブログを広めたいと思ったらFKK、あちこちにFKKという言葉を無意味にちりばめておくといいかもしれませんFKK。
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投稿者 kubota : 18:59
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NHK『テレビでドイツ語』8月号発売中&奇跡の1枚
2010.07.20 23:33
NHK『テレビでドイツ語』8月号テキストが発売中です。
このテキストに連載をしていますと話すと、「え、ドイツ語を教えているんですか」と誤解されることがありますが、もし私が教えたら、みんな超アバウトなドイツ語を平気な顔で話すようになるでしょう。
私の担当は、巻頭口絵ページと巻末エッセイがセットになった「ベルリンからの小さな旅」です。ベルリンから行ける近場の街を、毎月ご紹介しています。
今月はシュプレーヴァルト。自然が好きな方、ここはぜひ訪れてほしいです。緑と水に囲まれ、ユネスコ生物圏保護区にも指定されている森です。
アクティブ派なら、カヤックや自転車のレンタルがおすすめ。ファミリーの日帰り旅行にもぴったり。
この地方は、もともとスラブ系民族が住んでいるため(今でも住んでいます)、標識が2カ国語で表示されていたりなど、そこかしこに異文化が感じられます。
スラブ系民族の民族衣装が、これまた大変美しい。繊細なプリント生地やレース、刺繍など細かい手仕事が施されています。でも、お祭りでもない限り、なかなかお目にかかれません。
で、撮影に行ったときも「民族衣装は撮れないだろうなあ」と、ぼんやり歩いていたら……向こうからやって来る船の先頭に、きれいなヘッドドレスを着けた民族衣装の女性が!!
死にものぐるいで(ちょっと大げさ)撮りました。まさに奇跡の1枚!! 本当に、私にとっては奇跡でした。
シュプレーヴァルトは夏がシーズン。ぜひ今のうちにお出かけください。あ、虫除けスプレーもお忘れなく。水辺は蚊が多いんです。私もやられました。
「そんなこと言ったって、ドイツには簡単に行けないよ」とおっしゃる方、テキストで少しでも雰囲気を味わっていただければ幸いです。
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投稿者 kubota : 23:33
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