しばらく更新に間が空いてしまったのは、ミュンヘンに行ってたから。
仕事で行ったので観光は皆無だったけど、ミュンヘンでがんばっている日本人の人たちにたくさん会えた。昼は仕事、夜はみんなでビールとバイエルン料理。すごく充実していた3日間だった。
ミュンヘンは前にも旅行で行ったことはある。見所がたくさんあって、ドイツのナンバーワン観光都市といっていいんじゃないだろうか。
前々から思っていたけど、ミュンヘンは京都、ベルリンは東京って気がするのよね。
ミュンヘンは観光地で世界から旅行者がやってくる。でも住人たちはミュンヘンやその周辺の出身者が多い。街の雰囲気はクラシック。日本のライオンみたいなビアホールが至るところにあって、日本人が抱くドイツのイメージそのものなんじゃないか。
ベルリンも旅行者は多いけどミュンヘンの比じゃない。外国人はよく見かけるけど、それは旅行者じゃなくて住んでいたりする。ベルリンの住人は、あちこちから集まってきている。建物は立派だけど、きれいなお城みたいなのはない。ビアホールだって見かけない。ビールを飲むならカフェかバーかクナイペだ。
ミュンヘンに行くと日本人の私は必ず観光客扱いされるし(観光客なんだからそれは正しいのだが)、なんか人々とうち解けそうもない感じがする。
でも、ベルリンだとほっとかれることが多く、もちろん最初から英語で話しかけられることはほとんどない。特別扱いされないのだ。
そのほうが私には居心地がいい。帰りの飛行機の窓からベルリンのテレビ塔が見えたとき「戻ってきた」と、つくづくほっとした。
ミュンヘンの食べ物については「一人暮らし in ドイツ」のほうで書くつもりなので
http://deu.1-kurashi.seesaa.net/
をご覧ください。
まさにそういう感じですね。十数年前に行きました。こじんまりとしたいい街でした。規模的には仙台って感じでしたね。古くさい地下街とかと洗練されたショッピング街と、マルクトみたいなものが古い町並みの中に点在していて、いい感じでした。
ベルリンも機会があったらぜ
ドイツの街の規模って、どこも日本の中都市程度ですよね。
ベルリンは例外的に東京23区より大きい(確か)けど、
ほかは観光なら歩いて回れるぐらいの大きさですね。
ベルリンはミュンヘンみたいな華やかさはないですが、
もっと重厚な感じですかね。