カーニバルといっても

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 今日月曜日はRosenmontag(ローゼンモンターク=バラの月曜日)といってカーニバルが最高潮に達する時期。カーニバルは特にケルンなどのライン地方がすごくて(その様子は2003年3月7日付けのクボマガでも書いたとおり)、街中大パレードの嵐だし、仕事は休みになったりする。

 ベルリンはもともとカーニバルの習慣がなかったので、そんなに盛り上がらない。でもきのう、一応パレードがあったので見に行ってみたら......。
 ショボかった......。基本的には、グループごとに音楽をかけた山車(トラックだが)を中心に、人が踊ったりしているのだが、どうにもこうにもショボい。第一、雪がちらついているところからして、まず気分が盛り上がらない。それなのに、沿道には音楽に合わせて体を動かしている観客もいるんだよな。音楽ったって、ドイツ民謡みたいな牧歌的なものだったりするんだよ。こういうのを見るたびに、私はつくづくドイツ人ではないと思う。
 まあまあ、ベルリンのカーニバルがどんなものか、わかっただけでもよしとしよう。

コメント(4)

「カーニバル」って、やっぱラテン系なイメージがありますね。
かつて参加していた(今も籍はあるが)サンバチームはアツイですよーーー。

愛するNEW OLREANSのマルディグラは開催されるんでしょうかね?

ドイツ人のカーニバルを見てると「おまえら向いてねー」って思ってしまうんですよね。やはりラテンの熱い血潮とは、何かが根本的に違うんですよ。

そうなんですか‥‥
ドイツって「質実剛健」ってイメージがあるけど、
明るいカーニバルには向いてないのかなぁ。。。
でもベルリンには行った事がないので、やっぱり行ってみた〜い☆
今年の8月には、こっちの祭りでお会いできるといーですねー♪

やっぱり祭りは日本のほうが「血湧き肉踊る」って感じですよ。どうもドイツの祭りはダレてていけない。
ベルリンは6月に派手なゲイパレードがあります。こっちのほうがカーニバルよりもまだ盛り上がりますよ。
あと5月にもカルチャーカーニバルっていうのがあります。これはいろんな国の人たちが、各国のカルチャーを紹介するパレード。これもやっぱりダレてましたけど。

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