これぞ豚の丸焼き

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 Kulturbrauerei(クルトゥア・ブラウエライ=元ビール工場で、現在は映画館やレストランなどの複合施設になっているところ)のクリスマス市で、これぞまさしく豚の丸焼きというのを発見。ふだん切身の肉ばっかり見ていると肉の実感が薄いけど、こうして見ると「豚を食べてるのね」という実感がある。
 といっても、私は最近アトピーを考慮して、肉食はかなり控え気味。でも、たとえこういうのを見たとしても肉を食べることを止める気にはならないので、やはりベジタリアンになることはないだろうと思う。それを残酷だという人もいるだろうが。

 ところで、ここのクリスマス市でサウナも見つけた。クリスマス市でサウナって、初めて見たよ。ちゃんとあったかいみたい。サウナ取材ついでに試してみよっか。

コメント(4)

うちの子どもたち、
お寺の経営する幼稚園に行ってたんだけど、
住職である園長先生が、
ある時子どもたちと親に話してくれました。

「いただきます」という挨拶は
本来は食べ物を頭の上、つまり「頂き」にまで
持っていって、「あなたの命をいただきます。」
っていうことなんだよ・・・って。

だからそういう気持ちで
手を合わせて言わないといけないんだよ・・・
とも話していました。

幼稚園の子どもたちに理解できたかどうかは
わからないけど、子どもたちより、
恥ずかしながら、大人の私が妙に納得してしまったことを
覚えています。

写真をみていると、
「あー、まさにこういうことなんだな・・・」
と思います。

生きていくことは、突き詰めていくと
それ自体、残酷なことなのかもね!

エビリン、エビリンはやっぱり私の親友だよ。
私も本当にそう思うんだよ、生きていくことって
残酷なことなんだって。
でも、それでも生きていくのが人間だし、
食べ物だって、動物に対してかわいそうだとは思いながらも
感謝の気持ちでいただいているんだよ。
ある種の後ろめたさを持ちながら、
自覚を持って生きることが、人間として
大切な気がするんだ。

ワタシが通ってるヨーガ学院の先生が、
このエビリンさんのコメントと全く同じような事を以前話してくれました。
あと「人間だけが他の動植物と唯一違うところ、
それは誰にも食べられないで頂いているだけだってこと」とも。
感謝して一生懸命食べなきゃーと思いました。

りりあんさん、私はやっぱりそのヨーガ学院に行ってみたいです。
とっても惹かれます。

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