大丈夫、生きてます

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 って言っても、日本のみなさんには何のことかたぶんわからないはず。
 実は18日、全ドイツをハリケーン「キュリル」が襲ったのだ。一部の地域では最大瞬間風速200キロを超えるとか言っていたし、急行列車は全線不通、学校は休校、死者も出る被害だった。イギリスやオランダでも大きな被害が出たらしい。ドイツではこのニュースで持ちきりだった。なのに、日本ではこの情報は1秒も流れてないんじゃないの?

 風も雨もだんだんやばい気配がしてきたこの日の夕方、よりによって私は車に乗っていた。既に日没後で暗い上に、雨で視界は限りなくゼロに近い。たまに横風で車体があおられる。道路標識が風でなぎ倒されていたりする。

 いやー、生きて帰れてよかった。でも、本当はそこまで危険な感じはなかったけど。ニュースではいちばんひどい被害を繰り返し流すから、実際の状況よりも数倍ひどく感じてしまう。現場ではもっとのんきだったりするんだよね。

コメント(2)

そうなんだ~!
全然知らなかった。
無事で良かったね。
日本の台風よりひどいのかしら?

この時期にハリケーンが来ることは異常。
っていうか、ハリケーンそのものがドイツには来ない。
この冬の暖かさは異常だもの。
最高気温が9度なんて日もあるけど、冬で9度って
いったら、本来なら-9度を思い浮かべるほどの寒さなんだよ。
これって、地球温暖化が原因なんだよね、きっと。
異常気象でこれからも天災が訪れる可能性も
高いのかもね。恐い。

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