じゃがいも

| コメント(4) | トラックバック(0)
tage20081117.jpg

 ちょっとだけお手伝いさせていただいた雑誌『「旬」がまるごと』(ポプラ社)11月号が発売中です。
 毎号、ひとつの食材をあらゆる角度から取り上げるこの雑誌。今回の特集は「じゃがいも」です。
 そりゃもう、じゃがいもの歴史から品種からレシピ、環境、統計......とにかくどのページも、じゃがいも、じゃがいも、じゃがいも、です。

 余談ですが、表紙に大きく「じゃがいも」と書いてあるだけで、なんでこんなにおもしろおかしく感じるのでしょうか。「じゃがいも」という言葉そのものはちっともおかしくないのに、表紙にこの大きさで載っているとなぜかおかしい。なんかウケてしまいます。
 ちなみにバックナンバーで特にウケたのは、「まぐろ」と「ねぎ」でした。
 「キャベツ」とか「トマト」は別におもしろいとは思わないんです。「さつまいも」もそれほどでも。「じゃがいも」も、「まぐろ」とかと比べれば、そこまでおかしくない感じ。

 自分なりの分析では、
 1.ひらがな
 2.文字数少なめ
の二つの要素が重なると、かなりおもしろく感じるようです。

 来月号(11月20日に発売とか、もうすぐ)は「牛肉」です。漢字が並ぶとおもしろいかどうか、まだわかりません。表紙のデザインを見てみたいです。

コメント(4)

さきほどは楽しかったね(そういえばじゃがいもの話題にもなったっけ……好きだね〜)。この雑誌の「まぐろ」(いつの間にかお店から紛失!怒!)と「ねぎ」読みました!
なかなかおもしろいよね。「じゃがいも」って「いも」の例えで連想してしまうからかな?では「もち」ってどうだろう???

そうそう、「まぐろ」があったの、覚えてるよー!
確かあのときも私、一人で大笑いしてたと思うんだよね。
「もち」は、なんだかかわいい感じがする。
何がおもしろいか私もいろいろ考えた結果、
「なす」
「いか」
は、なかなかいいんじゃないかと思った。

あと、食材じゃないけど
「ぬた」。
私としては、かなり笑えるんだが。

次なる個人的なテーマとしては、
「リヒテンベルク系」
でいく。
このテーマを研究すべく、お店に行きたいのでよろしく。

もしかしてこれ、シダックスの雑誌だっけ?
以前給食関係の仕事やってたときに
何回かいただいて
小山クンドウ氏監修だし、これフリペでいいの?と思ったら
この本のダイジェストだった気が・・・

じゃが、かわいいよね~
「はが」もかわいい?
(文字数少なくひらがなだが内輪受けか?!)

さすが森玉さん、食品業界に精通していらっしゃいますね。
表3&表4はシダックスの広告が入っています。
私は今回、ほんのちょっとのお手伝いだったので、
詳しいことはわかりませんが。

「はが」は、かわいいですね。

かわいいとウケるの違いはどこから来るんでしょう。
語感はかなり重要なポイントと見ました。

「もり」は、ニュートラル。
「たま」は、かなりかわいい!

「ふな」は、笑えると思います。
そういえばつり雑誌で「へら」というのがあったと思いますが、
これは気が抜けますね〜。

こういうくだらないことを、真剣に考えています。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kubomaga.com/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/232

2022年11月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

アーカイブ

メールください
info@kubomaga.com