貧乏暇なしは危険

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 最近マメに更新できなくてすみません。毎日余裕がなくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。でも元気にしているので、どうかご心配なく。

 ところで私の仕事は、見知らぬ人の家に上がり込んで写真を撮ったり、カフェでコーヒーをタダで飲んだりと、冷静に考えると(いや、冷静に考えなくても)他人の協力なしでは成り立たない。どうぞと迎えてくれる人がいて、初めて私は仕事をできるわけだ。

 でも、今みたいに仕事に追われる日が続くと、心がすさんでついそのことを忘れてしまう。しかも、忙しいからといって、それに比例して収入が多くなるわけでもない。質の向上や自分が納得するために結果として時間がかかるわけで、まさに貧乏暇なし状態だ。

 そんなとき、人からのちょっとした親切に触れると心が癒される。自分もそういう小さな優しさを忘れないようにしたいと思わされる。
 写真のバラ。訪問したお宅の庭に咲いていたもの。私のために一輪切ってくれた。押しかけたこちらが、何かお礼をする方なのに。

コメント(2)

花は本当に癒されるよね。

私も最近忙しくてイライラして、子供達に当たったりしても、ちっともストレスが発散されなくて困ってるの。

でも、ちょっと、花壇の手入れとか、新しい苗を植えてみたりすると、自然と心が軽くなっていくんだよねぇ...。

こんな事でこんなにも癒される自分が居ることに結構驚いたりもしてる。

だって、若い頃にはあまり考えられないことだもんね。

kuwa、
そうなの、花って、一輪あるのとないのではまったく違うね。
自然は偉大だよ。確かに若い頃には気がつかなかった…。

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