2010年2月アーカイブ

ようやく青空

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 ここ数日で青空が見え、雪も溶け始め、気温もプラスになり始めた。2月に入った頃から日が長くなって小鳥がさえずり始めていたから、たとえ雪は降ってても春が近づいていることはわかっていたけど、こうして青空がのぞくのは本当にうれしい。

 今年の冬は、私が今まで体験した中で最も長く、寒く、積雪が多かった。「こんなのは20年ぶりぐらい」と言ってる人もいたな。
 そんなだから一時期は非常に無気力状態に陥っていたけど、これでようやく這い上がれる。なんかベルリンにいると、天気のことばかり考えてる。

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 気がついたらカーニバルが終わっていた。もっとも、行く予定もなかったのだけど。数年前だったか、初めてベルリンでカーニバルを見て、そのあまりのしょぼさに驚愕して以来、私の中では見なくていいものになっている。

 もともとベルリンはプロテスタントが主流だから、カーニバルをはじめとするお祭ごとは期待できない。ドイツ国内だったら、ケルンが本場。あそこはカトリックが主流だし、ケルンがあるラインラント地方の人は陽気だといわれている。

 ただ、そのケルンでもカーニバルのパレードを見たけど、血湧き肉躍るような興奮はなかったなー。パレードで引く山車には張りぼての飾りがついているんだけど、けっこう政治ネタも多くて、いわゆる日本の祭の印象とは違う。

 私が引きつけられる祭は、頭で考えたネタじゃなくて、体の中から生理的にわき起こるもの。踊ったり、歌ったりという行為がまさしくそれ。踊りや歌は神へと結びつくものだと思う。
 リオのカーニバルはどんなだろう。ドイツのとはまったく別なものに違いない。

 そういえば、大好きな高円寺の阿波踊り(これは宗教行事ではないけど)をもう何年も見ていない。今年も......難しそう。残念。

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 ベルリンでは今、ベルリン映画祭「ベルリナーレ」が始まったところ。メイン会場のポツダム広場の辺りでは、連日レッドカーペットを歩く有名人や、それをひと目見ようと集まっている人たちできっと熱気を帯びているはず(行っていないからわからないけど)。
 普段は映画ファンでなくても、こういう機会に映画を楽しむのも悪くはないかも。入場料も7〜8ユーロ(1000円程度)で、普通に映画館に行くのと変わらないし、映画祭ならではのお祭り気分もある。私も何か見に行こうか考え中。

 ところで、この氷点下の寒さの下で、露出度の高いドレスを着てレッドカーペットを歩く女優さんたちも大変。寒いからってセーター着るわけにもいかないんだろうし。風邪引きそう。
 こっちは誰に何を見せるでもないので、外出時にはセーター2枚重ねにブーツ、マフラー、手袋、帽子という出で立ちで。冬を耐えるのも、もうあとひとふんばりと信じて。

雪下ろし

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 ベルリンはそんなに積雪量が多い方じゃないけど、今年の冬はすごいね。もう何日も雪が降ったし、気温はほとんど常にマイナスだから溶けやしない。
 路面も凍って、みんなつるつるしながら歩いている。転んだら下手すると骨折するかも。

 でももっと恐いのは、屋根から雪やつららが落ちてくること。つららが危険と言うことで、除去作業を依頼したりして大騒ぎになったりする。
 この前SバーンのFriedrichstr.駅の前を通りかかったら、屋根の雪下ろしをしていた。その下の通りを立ち入り禁止にして、屋根から雪を落としていた。

 この作業、日本の豪雪地帯は毎年やってるんだよね。本当に大変だろうし、危険でもある。何かいい方法はないのかね。屋根が暖まって雪が溶けるとか。

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 キッチンの壁に棚を作る話の続き。
 私が必要としている収納スペースは、お茶缶やコーヒーポットなどを並べられれば十分なので、それほど多くは必要ない。それで、1枚の棚板を金具で壁に直接取り付けることにした。
 でも、工具類など何も持っていない自分。1人でいったい何ができるというのだ。

 そこで心強い助っ人に製作を依頼。こちらの希望を言って、オーダーメイドで作ってもらえることになった。なんという贅沢。

 まずは材料の買い出し。
 予算も限られているので、その助っ人がすすめてくれたのが最も安価なSpanplatte(シュパンプラッテ)という木質ボード。これの白をチョイスした。
 そして金具。これも白にしようと思っていたら、助っ人が「茶色もかわいいんじゃない?」と一言。確かに。もともと私はチョコレート色が好きだし、白い板にチョコレート色の金具がついていたらアクセントになっていい。助っ人、センスがいい。
 そのほかベッド用の板やネジなども買って、全部で60ユーロちょっと。

 家に持ち運んでいよいよ製作開始。助っ人は板のサイズを測り、金具をつける場所に印をつけ、ドリルで次々と穴を空けていく。私が見ているうちに、あっという間に金具と板がくっついた。
 今度はそれを壁に固定する。壁に向かっておもむろにドリルでガーッと穴を空ける助っ人。ドリルの刃が壁に入っていくうちにレンガの茶色い粉が出てきて、ああ、この家はレンガでできているんだよなあ、などと思ったりする。

 そんなこんなで、またまたあっという間に棚が壁に取り付けられた。
 さっそくできたばかりの棚に、ポットやお茶缶を並べる。これまで作業スペースがなかった冷蔵庫の上が何もなくなり、超すっきり! これでいくらでも料理ができる(たいしたもの作らないけど)。

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 これまで作業スペースがなかったことに対するストレスって、ものすごく大きかったんだなあと改めてわかった。小さな不便さだとしても、毎日それを感じながら暮らすのは非常に大きなストレスだ。
 今日からわが家のキッチンはストレスフリー。

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