わが家改造計画4・天井照明を部屋の隅に移動

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 インテリア関係ネタは本で書いているせいか、はたまた私が無精だからかブログの登場回数が少ないけれど、実は密かに続いているんです、わが家改造計画。

 久々の改造となる今回は、天井からの照明。これまで部屋の中心に低めに垂らしていたんだけど、ずーっと前からこれを部屋の隅に移動させたかった(部屋の様子は拙著『ヨーロッパのDIYインテリア』でどうぞ)。
 
 なんせわが家は狭いので、洗濯物を干したりするのに(室内に干すのが一般的。外に干す場所もないし)家具の移動はよくあること。
 そうすると普段とは動線が変わるから、部屋の中央に低く垂らしていたランプシェードに激突することがしばしばあった。まあ、紙製だからけがはしないけど、不便なことこの上ない。
 かといって、照明の位置を高くするのは光が平板に当たりすぎて落ち着かないからいやだった。

 照明を移動させたかった理由はもうひとつ。
 ベッドの位置を変えたので、その脇に照明を垂らせば、ちょっとラウンジみたいな雰囲気になっていいんじゃないかと思ったから。
 私の部屋はソファを置く場所もないから、お客さんが来たときはベッドの布団を片づけてソファ代わりにしている。その脇に照明があると、ほわっとした雰囲気になるでしょ。

 ということで、天井の隅にフックをつけ、そこからベッドへ向けて照明を低く垂らしたところ、想像通り落ち着いた感じに。部屋の隅を照らすと、部屋がきれいに見える(気がする)のもメリット。寝るときは、照明は足元側に来るから邪魔じゃない。
 当然今までより、部屋全体は暗くなった。だけど、それによって60年代デンマーク製のスタンドライトも活躍の場が増えたし、落ち着く。デスクにはデスクライトがあるから、仕事するのも困らないし。

 ってことで、居心地のいい部屋を目指し、超スローペースで「わが家改造計画」は続く。

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