緯度と照明の関係

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特に冬場はキャンドルが欠かせない

 前から、北へ行くほど(北半球の場合)間接照明を好みキャンドルの使用頻度が高くなると思っていたけど、ローマでその印象がさらに強まった。

 ベルリンの家庭や飲食店では、間接照明やキャンドルを好む。特に冬場は、キャンドルが好んで使われる。白い蛍光灯を使うのはオフィスなどで、家庭ではまずない。

 ローマでは飲食店の照明がベルリンよりも明るいと感じたし、バール(前回のブログに書いたように、バールはコーヒーを飲む場所だけど、いわゆるカフェとは違う)では蛍光灯も使われていた。キャンドルはまったく見なかった。

 そう考えると、日本で蛍光灯照明が多いのも、キャンドルが少ないのもうなずける。ローマは北緯41度で青森と同じくらいらしい。

 だから無理に北の国の照明を真似しなくてもいいとは思う。だけど、照明一つでリラックスできる度合いがまったく違うのは、ベルリンに住んで実感していること。
 もし家でゆっくりくろぎたければ、間接照明やキャンドルを使うのがおすすめ。

コメント(4)

こんにちは。

私は引越しの際に照明を一新しましたよ〜
蛍光灯の部屋でゆっくりくつろげないな〜と日頃から思っていたので、
新しい部屋では、間接照明をたくさん使ってます。
親には不評ですけど(笑)
ガンガンに明るい照明の下で日中働いているので、
夜は光の刺激を極力控えてます。
Nachtruhe 大事です。

キャンドルもいいですよね〜

北村さん、
こんにちは。
北村さんの家、きっと素敵なんでしょうね〜。
私の実家も蛍光灯をガンガン使ってますよ。親の世代は
とにかく明るいのが好きなんですよね。
実は、ドイツでも同じみたいなんです。やっぱり親世代は
明るい照明が好きなんですって。

一時帰国すると、日本の照明の明るさに疲れるときがあります。
コンビニや自販機もすごく明るいと思います。
まあ、コンビニでくつろがなくてもいいのかもしれないですけどね。

こんにちは。

日本では節電促進中なので、
照明でガンガンに照らすことが少なくなりましたね〜
駅でもほのかに薄暗い感じで、
私は『ヨーロッパの鉄道の駅みたい』と思ってます(笑)

コンビニの明かりはすごいですよね。
あれは目に痛い。

照明で思い出しましたけど、
鉄道自殺を防ぐ為、特殊な照明を導入した駅があると聞いたことがあります。
照明(光)は、人の気分を左右しますね。

北村さん、
危険じゃない限り、日本の照明はほの暗い程度でいいのかもしれませんよね。
白じゃなくてオレンジ色の光なら、もっときれいだと思うんですけどね。
駅につけた自殺予防の照明は、ホーム先端にあるブルーの光かも?
中央線の駅のホームについていました。

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