いよいよ明日あさって開催の「第3回トウキョウーベルリン雑貨店」(詳しくはこちら)。
今日は、20日付けの記事に引き続き、おすすめ商品のご紹介です。
蚤の市で買い付けた商品のほかに、ぜひともおすすめしたいのがドイツ在住シルクスクリーン作家・ビルギットさんの作品。
ビルギット・モルゲンシュテーンさんは、北ドイツ・リューネブルクでたくさんのシルクスクリーン作品を制作しています。デザインから印刷まで、すべてビルギットさんがお一人で一点一点制作しています。
いずれも繊細な色と柄で、日本のインテリアやファッションにもとてもよく似合います。
私は作品を見たときにひと目ぼれし、ビルギットさんのアトリエへ押しかけたのですが、ご本人も作品同様、とても上品で優しい方でした。それ以来、ビルギットファンの1人として、日本で作品を紹介しています。
今回ご紹介する作品は、クッションカバー、ラッピングペーパー、ストールの3種類。
前回クッションは羽毛100%の中身つきでしたが、今回はカバーのみでも販売いたします。そのため、お求めやすい価格になりました。サイズは40cm角と50cm角の2種類です。
ペーパーは70×50cmで、7種類の柄を取りそろえています。
ラッピングにはもちろん、「きれいで使うのがもったいない」という方は、額装するといいですよ。私もベルリンでそうしています。
そしてストール。これはぜひ、実際にお手にとってご覧いただきたいです。ウール100%なのに、ガーゼのような優しい手触りなんです。
私はアトピーに長年悩まされてきて、首回りがチクチクするのはダメなのですが、このストールはまったく問題ありません。
今年の東京、けっこう肌寒いですよね。そんなとき、このストールが活躍します。ウールの暖かさとガーゼ級の肌触りで、真夏以外の3シーズンにお使いいただけると思います。お洗濯もウール用洗剤で手洗いしていただけます。
柄は3種類、お値段は各11,500円です。気軽に出していただける金額ではないですが、このクオリティと、ビルギットさんが一枚ずつ手でプリントされていることを考えたら全然高くないと思い、私は購入しました。
当日会場で、私はこのストールを巻いている予定です。私のストールを試していただけますので、お気軽にお声を掛けてください。そして、このガーゼ級の肌触りをぜひとも体験してみてください。
ここでひとつお願いです。
私はよく知った人でも、髪型やメイクがちょっと変わると、すぐわからなくなるんです。よくお年寄りが「最近の若い人は区別が付かないよ」と言っていますが、そんな感じでわからないことがあるんです。人と会う仕事をしているのに、まずいと思っているんですが......。
それで、クボマガやブログ、フェイスブックでお付き合いさせていただいているみなさま、お名前をおっしゃっていただけると、この目の悪い私でもすぐにわかります。どうかよろしくお願いします。
それでは、明日・あさって、会場でお目にかかれることを楽しみにしています!