英語の文法をさらい始めた矢先、携帯が鳴った。出たらいきなり英語が聞こえてきた。あまりに流ちょうすぎて何を言ってるのやら状態だったのだけど、私にかけてきた目的は想像がついた。
英語で話された場合、ひとまずドイツ語でもいいかどうか聞いてみてもいいんだけど、電話だと相手が何人かわからない。とにかく流ちょうすぎるほど淀みなく話されたので、こちらもひとまず英語で応えてみた。
で、実際に会ってみたら、ドイツ人の名前。でも待てよ、ドイツ人だからと言ってドイツ語ができるとは限らない。外国で生まれ育っている可能性もある。
なので、会ってからもしばらくずっと英語でやりとりしていたものの、どうにも限界が来てついに「ドイツ語でもいいですか?」と聞いてみたら、相手はまったく普通にドイツ語を話し始めた。
なんだ〜、ドイツ語が母国語のドイツ人じゃん。
きっと相手は、私が外国人だからよかれと思って英語で話しかけてくるんだよねえ。わかるのよ、そう考えるのは。外国人との共通語は英語。ドイツ語ができなくても、英語ならみんなできるはず。特にライターという職業なら、できて当たり前。たぶんそう考えるのよ。
特に私はアートやデザイン関係の人に取材(ほとんどがお宅訪問)することが多くて、そういう分野に関わる人たちは世界を舞台に仕事をしている。だから、ドイツにいても英語で仕事が進んでいる。
さらに6月2日付けのこのブログにも書いたとおり、ベルリンでは外国人が増えている。たぶん、ドイツ語ができない人(英語で済ませられる環境にいる人)が少なくない。ベルリンは急速に国際化してるんだよね。
英文法は今おさらい中だけど、会話はねえ、訓練でしょ。実際に英語話者と会話するのがいいよねえ。タンデムでも見つけるかな......。
えー…わたしいってもいいですか…クボマガさん…w
(そこまで英語できるわけじゃないけど…)
そっかー。英語出来ればBerlinも不自由ないんですね…
わたしBerlinに行ったとき、お店とかでお互いにカタコトの英語で話して
意外とどこの世界も英語母国語じゃないとそうなんだなぁ〜とか思いました。
…とはいえ、実際いろいろBerlinで案内してくれた
ドイツ人のお友達は英語ペラペラでした…けどね。
ROOさんなら、全然問題なくいられると思いますよ〜。
若いドイツ人ならだいたい英語は大丈夫。アートや音楽関係者ならまず大丈夫。そういう仕事に就いている外国人は、ドイツ語ができなくても済んでるもの。
お年寄りは、英語ができない人も多いかな。