ここが生きる場所

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この静けさがいい

 ベルリンに帰ってきて、さっそく慌ただしい毎日が始まった。
 さっそく撮影、ロケハンの日々。

 この、ロケハン、取材・撮影、原稿書きという一連の仕事をしていると、これが私にとって「生きる」ということなんだなと思う。

 ベルリンで、自分がいいと思う暮らし方・考え方を伝えることが、私のやること。だから今の私には、ベルリンが自分の生きる場所。

コメント(3)

おかえりなさい!
早速お仕事たくさんで、いいですね^^

>ベルリンで、自分がいいと思う暮らし方・考え方を伝えることが、私のやること。だから今の私には、ベルリンが自分の生きる場所。

この一文、胸にしみます。かっこいい。
久保田さんは、確かにベルリンで「生きて」らっしゃいます!

その感覚、私も身に覚えがあります!
もっと小さい範囲内だけど、しばらく実家に帰っていて戻ってきたときなんかに、良くそんな感覚になった。
私の仕事だったら、章立てやテーマを考えて作品を創る→撮影→作り方プロセスの原稿やラフイラストを描く…の流れ。
仕事じゃなくても、なぜかLIVE HOUSEに行ったりするとここが私のいる場所、って同じ感覚になったなぁ。

クボタさんは、それが東京じゃなくベルリンなんだね。
ベルリン→日本にプラスして、次は日本→ベルリン(日本の文化や伝統をベルリンに紹介)もぜひやってほしいです!!

松永さん、
いつも日本にひと月はいるので、その間に月刊誌などの仕事が決まると、
ベルリンに戻ってソッコーでやらないと間に合わないんですよ〜。
3.11以降、生きるってどういうことなのかを、たびたび考えるようになりました。
折しも今日また大きな地震が日本に起きましたね。私の周りでは大きな被害はなかったのですが、東北の方々の不安を思うといたたまれません。

正久さん、
この前正久さんと話してて、感覚が似ているな〜と思いました。
正久さんも私も、自分のやりたいことがわかっているから幸せなのかもね。
「これが私のやること」っていうのも、多分に本人の思い込みなんだろうけど、
そう思えるだけでもいいんだよなって。
日本の文化をベルリンに広めることも、ぜひやりたいです。
もう数年前から思っていて全然実現できてないけど、いつかはきっと。

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