ここ一週間ほど、やたらと綿毛が風に乗ってふわふわと舞っている。まるで雪のように見えてきれいだ。
なんだろうこれ、タンポポの綿毛にしては大きいよなあと思っていたら、Pappelの木だということが判明。で、Pappelを辞書で引いたらポプラって出てたのだけど、ポプラって綿毛なんかついたっけ?
天気もよくて暖かい日は、気持ちがいいから窓を半開きにしておく。すると、一日が終わる頃にはもう大変。まるで綿埃のように、床に綿毛が積もる。掃除してもきりがない。どっからこんなに飛んでくるんだろうと、窓の外をふと見たら、そこには綿毛をいっぱい実らせたPappelがあったのだった。風が吹くたびぶわーっと、本当にぶわーっと、綿毛は飛んでいった。