書き忘れたけど、27日の日曜から夏時間になった。これまでより1時間早まったから、日の入りが1時間遅くなったというわけだ。以前このコーナーで、いったい何時に夏と冬時間が切り替わるのか疑問だと書いたけど、先日謎が氷解。午前3時に調整するらしい。つまり、夏から冬になるときは、午前3時になった時点で、時計の針は1時間そのまま動かない。逆に冬から夏になるときは、3時になったらそのまま4時ってことらしい。自動調節機能のある時計では、その時間になるとぐるぐる動き出すんだそうだ。
さて、本題。
クラブというか、飲み屋というか、まあそんなような店でタトゥーショップ(?)をやるらしいというので、友人に誘われるがままに行ってきた。私自身、タトゥーを入れたいとは思わないし、別に興味はないけど、実際にやっているところを見るのはおもしろそうだと思った。
ドイツでは、タトゥーはおしゃれのひとつ程度の意識しかないんじゃないだろうか。若い人たちは、よく入れている。タトゥーをしているからといって、周囲がびびったりすることはない。ごく普通。鼻ピアスや舌ピアスをしている人も結構いるし。
行ってみると、店の一角でお客が彫りたい絵をタトゥー師(この職業、なんて呼ぶんだ?)がスケッチしている。それをカーボンで肌に転写して、彫っていく。彫るのは機械で。電動式なので、ジーッと音を立てながらどんどん彫る。痛いのかどうか、よくわからない。でも痛くないわけないよな。
小1時間で完成。お客は満足そう。でも、数日間は腫れるんじゃないの。私はやっぱりやらなくていいや。