クリスマスディスプレイをもう一発。ブランデンブルク門からベルリン大聖堂までまっすぐに伸びている道、ウンター・デン・リンデン(森鴎外でおなじみ)。左右の街路樹にイルミネーションが施されていて、とてもきれい。でも枝の先まで明かりがついてないのよ。本当はもっと大きいのに、これじゃ、なんか小枝みたい。なんでだろ。新手の節電?
でも、これを見て東京の表参道を思い出した。地元住民の反対とかもあって今はなくなってしまったけど、あの表参道のイルミネーションはきれいで大好きだった。その頃働いていた会社が原宿にあって、仕事帰りにはいつも光の中を歩いて帰っていたものだ。そのひとときが、とてもうれしかった。
そういえば、仕事が終わってくたびれて歩いていたときに、デート中の友だちとイルミネーションの下でばったり、なんてこともあったっけ。
あー、懐かしい。ちょっとだけ思い出す、東京のクリスマス。