
カバーデザインは、今後のお楽しみ!
(*ベルリンのお店やライフスタイルに関しては、在ベルリンガイドの松永さんとの共同ベルリン情報ブログ「おさんぽベルリン」をぜひご覧ください。バリバリ書いてます)
ようやくお知らせです!
新刊本『歩いてまわる小さなベルリン』が、大和書房から発売になります!
発売時期は、このまま順調にいけば11月下旬。遅くとも12月には出ます。
本書は大和書房から出版されている『歩いてまわる小さな**』シリーズの、6冊目に当たります。これまでにパリ(2巻)、ロンドン、NY、ソウルと来て、いよいよこのたびベルリンですよ!!!
内容は、ベルリンのいい感じのお店・カフェ・レストラン・小さなミュージアム・ホテルを、エリア別にまとめたガイドブック。エリアごとにお店情報ぎっしりのマップが付いていて、お店めぐりをしながら街歩きを楽しめます。
もちろん、写真もいっぱいです! 「見て楽しい、読んで役立つ」が、私の本作りのモットーですからね。本書にもきれいな写真がたくさん載っていて、見ているだけでも楽しめますよ。
もうね、本を作っているときはいつもそうなんですが、この本は特に、思い入れが強くなりそうです。とにかく初夏からずーーーーーっと、毎日ほぼすべてのエネルギーを、この本に注いできたんですよ。
というのは私、ずっとこういう本を書きたかったんです。
ベルリンは多彩な魅力がある街です。中でも、歴史・音楽・アート・建築分野でのイメージが強いと思います。だから、日本でベルリンと言うと「なんか重そう」とか、「壁でしょ」っていう風に言われることがよくあったんですよ。
でもね、来てみた人はけっこうな確率で驚くんですけど、ベルリンって、フツーにお茶して散歩して楽しい街なんです。
例えば、パリとかロンドンに行くときに、観光以外にも「**カフェでカフェオレ飲みたい」とか「××で△△買いたい」っていうのも目的じゃないですか?
そういう気分で、ベルリンにも来られるよ!って伝えたかったんです。
もちろんパリ・ロンドンに比べたら、ベルリンは発展中の街。だからこそ、完成されていない魅力があるんです。それは本書でじっくり紹介しますよ。
そんなわけで、11月下旬に発売できるように、いまラストスパートで作業中です。発売前には、もちろんまたお知らせします。
あとちょっと、待っててくださいね!