2014年1月アーカイブ

tage20140131.jpg

もちろん青空は気持ちいいけど、冬の空も(たまになら)いい

(*ベルリンのお店やライフスタイルに関しては、在ベルリンガイドの松永さんとの共同ベルリン情報ブログ「おさんぽベルリン」をぜひご覧ください。バリバリ書いてます)


 もう10年以上いるせいか、「いつまで(ベルリンに)いるの?」という質問は、最近ではあまり受けなくなったけど、自分の中では漠然と考えて続けていて、答えが出ない問題。
 ベルリンに永住するとは思ってないけど、かといって日本に帰国したいわけでもない。本帰国するとしたら、家族か自分が病気になったらかな、と何となく思っていた。

 ある日、「もしかしたら本帰国も考えなきゃダメかも?」と思うことがあった。一時帰国時に受けた健康診断に、引っかかってね。

 まぁ歳も取ってきているので、いろいろ体にガタが出てくる。再検査になるのも、それほど珍しくはないのかもしれない。
 でも私は心配性なもんで、すぐにいろいろ考えてしまう。手術・入院することになったら、やっぱり日本がいいんだろうなあとか、こっちの家は引き払わなきゃダメだろうとか、あと何年生きられるんだろうか、とかね。

 もしかしたら本帰国しなきゃいけないかもな、と思ったときに「ベルリンに残って治療できないか」という考えが浮かんできた。自分でもちょっと意外だった。そこまでして、私はここにいたいのか。

 でも、やっぱり私はこの街が好きなんだよね。
 朝起きて、窓の外を眺めたときの木々や空、散歩していて目に入る古いレンガ造りの建物、のんびりしたテンポ、ストレートだけど優しい人たち。
 そういうのが好きなんだ。

 うーん、もうちょっと住んでいたいなあ、ベルリンに。

 ......と思っていたら、どうやら願いは叶いそう。ドイツでやった再検査が、どうやら問題なさそうで。実は全然何でもなかったらしい。

 自分も家族も健康で、好きな街で暮らせるのがありがたい。何事も健康第一ね。
 そんなわけで、ベルリン生活は続きます。
 

tage20140112.jpg

ドイツと言えば、アイスバイン。1人で完食は無理ムリ

 大変告知が遅くなりましたが、NHKラジオドイツ語テキスト『まいにちドイツ語』1月号が発売中です。あと1週間ぐらいで次の号が出ちゃうので、まだの方はお早めにお求めくださいませ(ラジオで勉強されている方は、勉強上とっくにお持ちかと思いますが...)!

 私の連載「ドイツのgemütlich(ゲミュートリヒ)な暮らし」は、いつも通り「まいにちドイツ語」NHK出版ページ内にある「試し読み」ボタンをクリックしていただくと、ご覧になれます。

 今回のテーマは「Wohngemeinschaft(ヴォーンゲマインシャフト)」です。要するにフラットシェアです。

 ベルリンに住み始めた数年間は、私もフラットシェアをしてたんですよ。
 ドイツの暮らしを体感したければ、シェア暮らしをするのがいいですよ。一つ屋根の下で暮らすわけですからね、見たくない面も見たりするもんです。そこにあるのは、リアルなドイツです。

 フラットシェアは、外国人にとっては特にメリットがあると思います。
 まず、自分でフラット(アパート)を借りようとすると、外国人というだけでどうしても不利になります。賃貸契約は早い者勝ちではなく、大家さんが希望者の中から選ぶので、言葉が不自由な外国人よりもドイツ人が選ばれる可能性が高いですよね。

 また、インフラが整っている環境に入居するので、スーツケース一つですぐ暮らせます。ガス・水道・電話開通の手続きをしなくてもいい。
 これは大きいですよ。ドイツ(ヨーロッパ全体か)では、こういう手続きに恐ろしく時間がかかりますから。

 そして、同居人とのコミュニケーションによって得るものの大きさ。同居人がドイツ人とは限りませんが、異文化を学べるわけですよ。腹が立つこともあるけど、勉強になります。

 私が最初にシェアしていたフラットは、同居人が学生やワーホリ滞在中の人だったので、私も含めてみんな時間がありました。
 だから、毎晩のように共同のキッチンでおしゃべりしたり、よく一緒に遊びに出かけたりしました。私の人生の中で、そんな時間はたぶんもう来ないでしょうね(いや、ひょっとして老後に?)。

 今はそういう生活はできないな、と思います。仕事があるし、やりたいことがたくさんある。自分のペースで暮らせる環境が必要になりました。
 ですが、シェア時代の経験は今につながっています、きっと。

tage20140102.jpg

やっぱり、ここでも花火

 新年あけましておめでとうございます。
 今年の幕開けは、珍しくイタリアで始まりました。激しい花火の雨が降るベルリンの年越しもいいけれど、勝手がわからない外国で新年を迎えるというのも、またいいもんです。

 とはいえ、イタリアの年越しがどんなものか見当もつきません。宿のオーナーに花火やパーティなどをやるのか聞いたところ、「やらないやらない、この辺は静か」という返事。そう言われると、ちょっと寂しい気がするもので、カウントダウン近くになって市街の中心まで行ってみました。

 そしたらベルリンのような激しさはないものの、やっぱりやってました、花火と爆竹。そりゃあ新しい年の始まりだもの、何か特別なことをして迎えたいもんですよ。誰かが上げてくれた花火を眺めながら、2014年が始まりました。

 クボマガもできるだけ更新したいし、楽しんでもらえたり、何かを感じてもらえるような内容を書きたいと思っています。
 どうか本年もよろしくお願いします。

2016年10月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

アーカイブ

メールください
info@kubomaga.com
妹と私が開いている
レトロ雑貨ネットショップ
Amsel アムゼル
ベルリンのカフェ・蚤の市などをお散歩するように旅する人の、ベルリン情報サイト
おさんぽベルリン
ベルリンのカフェを案内します
ベルリンのカフェガイド