2006年12月アーカイブ

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 今年もあとわずか。日本はあと数分足らずで新年。ベルリンの大晦日はいつも花火や爆竹を鳴らしてにぎやかだ。これを書いている午後3時台でも、待ちきれない人たちがあちこちでバンバン鳴らしている。

 そんな今年も押し詰まったきのう30日、何をしていたかといえばゴーカートに乗っていた。なんでこんな年の瀬にそんなことをするのか私にも意味不明なのだが、とにかく成り行きでそういうことになったのだ。
 ゴーカートっていったって、遊園地にあるようなちゃちなやつじゃない。時速40キロも出るマシンで、サーキットでヘルメットをかぶって走るのだ。

 1回の走行は8分だけどハンドルは重いし、集中力は必要だしで、終わってみればもうヘトヘト。合計3回走って、今日はすっかり筋肉痛。今年の締めは筋肉痛か。

 ではみなさま、よいお年を。

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 フリーペーパーのサウナ取材以来、すっかりサウナの虜になった私。裸の開放感が病みつきになってもう止まんない。
 それで、かねてから気になっていたものの、取材では行けなかったサウナ"Badeschiff"に行くことに。ここはシュプレー川に浮いているプールで、夏はすっごく人気があったスポット。そこが冬になって、プールに加えてサウナもできた。全体がビニールハウスみたいな透明なドーム状になっていて、見た目的にもヒキがある。

 行ってみると、脱衣場はサウナとは別棟。着替えたらいったん外に出てサウナドームまで歩いていくから、一瞬「ヒャー」って感じ。でもドーム内はあったかくて気持ちいい。
 サウナはフィンランド式のが2つあって、それ自体はこれまで取材したところのほうが本格的な印象だったけど、サウナ内から外の景色が見えるのがいいね。シュプレーの水面がキラキラ光ってたり、遠くにオーバーバウム橋が見えたりとか。私がいたのは夜だったけど、きれいだった。サウナから出たら、バスローブをまとってドームの外に出てシュプレー川を眺めたり。いやー、最高。

 あと、プールがあるのがいい。ただし温水とはいえ、かなり低め。水に入る一瞬は勇気が必要。
 泳ぐのは水着でも裸でもOK。でもやっぱり裸でしょー。気持ちよさが違うよ。
 プールもドームで覆われてるんだけど、両端はドーム外に出られるようになっている。ここで外気に触れながら泳ぐのも気持ちいいね。シュプレーとおんなじ目線で泳いでるんだよ。

 バスローブ、バスタオル、サンダルは必須ね。レンタルもある。

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 ドイツでは25日・26日の2日間がクリスマス。今日も祝日で店もお休み。
 この時期、日本から旅行で来る人は本当に注意して。日本ならクリスマスだって店は開いてるけど(むしろ書入れ時)、ドイツの12月24日・25日・26日の3日間は、要は日本の正月3が日だと思ってくれればいい。どこも休みで、街がシーンとしているから。食べものとかも、ある程度買いだめしておかないと困る。

 ところで25日は、日ごろお世話になっているドイツ人のご家庭からご招待された。これぞドイツの家庭のクリスマスって感じだったね。モミの木(もちろん本物の木。クリスマス前になると、街のあちこちにモミの木市が立つ)にいろんな飾りをつけて、本物のキャンドルも点す。食事は七面鳥の丸焼き。お腹いっぱい。

 そして、目玉はこれ、チョコレートの泉。これは、ヒーター内蔵の器具にチョコレートを入れると、温まることで溶け出して、その溶けたチョコレートがポンプで上まで上っていって、そこから湧き出るように流れ落ちるという仕掛け。そのチョコレートにひと口サイズに切ってフォークに刺したフルーツをつけて食べる。うまい。いろいろ試したけど、バナナとチョコレートはよく合うね。ドラゴンフルーツもよかった。洋ナシはさっぱりめで、締めにいい。
 
 しかしこの器具、ほかには使いようがないだろうと思われるのに、一般家庭用に売り出されているとは......。さすが、チョコレート消費量世界ナンバーワンのドイツ、恐るべし。

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 Frohe Weihnachten! メリークリスマス!

 24日のドイツは、いってみれば日本の1月1日。みんな帰省して家族・親戚と会うので、ベルリンの街は静かです。

 さて、クボマガからもささらかながらクリスマスプレゼント。といっても、フリーペーパーTAKEN(テイクン)なんだけどね。
 この号は、例のサウナ全裸取材レポートが載ってます。でも、私の全裸写真とかはないので、期待してもダメですよ。って、そんなの見ても誰も喜びゃしないって。

 というわけで、http://www.smartdeli.de/content/project_taken/pdf/taken_issue007.pdfをクリックして読んでね。

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 最近ちょっとうれしかったこと。
 1年前のクリスマス市で見かけたかわいい雑貨ブランドが今年もあるかと思って、同じクリスマス市に行って探したのだけど見つからなかった。こうなるとどうしてもほしくなってしまう。そこで、カードに印刷されていたブランド名を頼りにグーグルで検索してみた。

 そしたら、そのブランドのサイトが出てきた。で、そこにメールを出してみた。「あなたのデザインが好きなんですが、今年のクリスマス市では見かけませんでした。どこで買えますか」って。
 するとデザイナーご当人から返事がきて、「自宅にたくさん置いてあるから来ませんか」って。もう感激!

 偶然その人は私の近所に住んでいたので、さっそく会いに行った。いきなりメールで問い合わせただけの私を呼んでくれるなんて、うれしい。自宅にはとってもかわいいグッズがたくさん並んでいて、どれもほしくなる。本当に素敵。せっかく家までお邪魔したことだし、今度はいつ買えるかわからないから、奮発してちょっといっぱい買った。
 1年前に初めてここの雑貨を見たとき、気に入ったけど余裕がなくてあんまり買えなかった。それがずっと尾をひいていたけど、今回こういう形でご本人に会えてよかった。なんだか1年間の片思いが実った感じ。

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 前回のみなさんからのコメントで、評判の悪かったシュトーレン。やはり日本人好みの味ではないんだろうなー。私も決して好きだとはいえないし。

 しかしまあ、せっかく本場ドレスデンで買ったことなので食べてみることにする。
 これはレーズン、マジパン、オレンジピールが入ったシュトーレンで、ずっしり重い。来年の4月まで持つっていうのがすごい! でもあんまり置いておくと、そのうち表面の粉砂糖がカビに見えてきて微妙な感じになるので、やはり早めに食べることをおすすめ。
 シュトーレンの生地にはイーストとかが入っているので、ケーキというよりもパンに近い。菓子パンという感じ。薄く切って食べてみると、しっとりとしている。うーん、でもやっぱり普通の生ケーキのほうが好きだなー。

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 ドレスデンのクリスマス市がきれいだというので、行ってきた。というか、正確には連れて行ってもらった。
 ドレスデンのクリスマス市はStriezelmarkt(シュトリーツェルマルクト)といい、1434年から始まって今年で572回目だというから、相当な歴史だ。ここは巨大なピラミッド(人形が飾られた三角錐で、てっぺんにプロペラが付いてぐるぐる回るクリスマスの飾り)があるので有名らしい。

 売っているものはグリューヴァイン(スパイス入りホットワイン)とかブラートヴルスト(焼きソーセージ)とか、おなじみの食べ物と、クリスマス関係グッズ。珍しいところでは、スモモでつくった人形を見た。以前ニュールンベルクのクリスマス市に行ったときにも似たようなのを見かけたけど、ベルリンじゃあ見たことがない。ドレスデンとベルリンのほうが、ドレスデンとニュールンベルクより近いのにね。なんでだろ。

 ドレスデンで有名なのといえば、クリスマス菓子のシュトーレンね。これ、日本でも最近は売っているらしいね。正直いってそんなにおいしいか?とも思うけど、とりあえず本場なので買ってみた。
 日本じゃイブの日にクリスマスの生ケーキを食べるけど、ドイツでは生ケーキを食べる習慣はなくて、シュトーレンみたいな日持ちするお菓子をクリスマス前から徐々に食べるのが一般的。私もそれにならって、食べ始めちゃおう。どうせあと1週間でクリスマスだしね。

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 Kulturbrauerei(クルトゥア・ブラウエライ=元ビール工場で、現在は映画館やレストランなどの複合施設になっているところ)のクリスマス市で、これぞまさしく豚の丸焼きというのを発見。ふだん切身の肉ばっかり見ていると肉の実感が薄いけど、こうして見ると「豚を食べてるのね」という実感がある。
 といっても、私は最近アトピーを考慮して、肉食はかなり控え気味。でも、たとえこういうのを見たとしても肉を食べることを止める気にはならないので、やはりベジタリアンになることはないだろうと思う。それを残酷だという人もいるだろうが。

 ところで、ここのクリスマス市でサウナも見つけた。クリスマス市でサウナって、初めて見たよ。ちゃんとあったかいみたい。サウナ取材ついでに試してみよっか。

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 この2週間ほど何をやっていたかというと、鍼治療とサウナ通い。
 きのうは鍼、今日はサウナ、明日は鍼、あさってはまたサウナ......って感じで、これじゃあまるで隠居ジジイだな。

 しかし、ベルリンっていっぱいサウナがあるんだよ。知らなかった。なんでこんなにサウナに通いをしているかというと、それは取材だから。仕事なのよ、あくまでも仕事なんだってば。
 そのサウナ情報は、今月下旬発行のフリーペーパーTAKEN(テイクン)で発表。完全マッパ体験取材敢行したのでお楽しみに~。

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 追徴金の恐怖は終わっていなかった。
 今度はガスと電気。幸いガスは5ユーロの追加で済み、電気料金は振り込みすぎていたので、戻ってくることになった。どちらも口座引き落としにしているので、期日には自動的に決済される。

 そして届いた、元同居人からのメール。うっすらと予感はあったが......去年住んでいた家の暖房費の追加請求が彼女のところに来たので、それを折半してくれないかという知らせ。もちろん私はそこにいたわけだから、負担するは当然。彼女はとってもフェアな人なので、私がいた日数分だけきっちり計算して金額をだしてくれた。その額約60ユーロ。
 おもしろいことに、彼女のところにきた請求の対象となっている期間は2005年1月~12月の1年間。その住宅によってスパンが違うらしい。よけいややこしいぞ。

 でももうこれで本当に、追徴金の恐怖は終わったはず......と思いたい......。

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 あちこちで開かれているクリスマス市だけど、小さな子どもがいるファミリーにおすすめなのが、Domaene Dahlem(ドメネ・ダーレム)のAdventsmarkt。
 Domaene Dahlemは農場や養蜂場があって、子どもが農業・家畜とふれあえる場所。ここに、今月17日までの毎週土日に限ってクリスマス市が立つ。ここのクリスマス市は、わりと個性的な品物が多い気がする。子どもたちは動物とたわむれたりできるから楽しい(と思う)。

 ベルリン郊外だけど、Uバーンやバスで行けるから、そんなに遠くは感じない。今度の週末、天気がよければ行ってみてもいいかもよ。

いまが書入れ時

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 街を歩いていたら、サンタと贈り物が練り歩いていた。
 思わず写真を撮ってしまった。この時期、サンタも大変だ。

 これまでドイツでは、日曜日は商店は営業できなかったんだけど、先月末にそれが解禁になって一部デパートやお店は日曜日も開けている。クリスマス商戦は、この2~3週間が勝負だからね。

第1アドヴェント

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 今日日曜日は第1アドヴェント。これは、クリスマス前の日曜日からさかのぼって3週間前の日曜日のこと。
 今年は12月24日が日曜日で第4アドヴェントなので、今日が第1にあたるというわけ。次の日曜日で第2、翌々週の日曜日で第3になる。

 第1アドヴェントの前にはAdventskranz(アドヴェンツクランツ)というリースを飾る。これには普通キャンドルが4本立っていて、第1アドヴェントに1本、第2に2本と順々に点していって、最後には4本全部に点るというもの。こうやって気分を盛り上げていくんだよね。

 ドイツの花屋では、第1アドヴェントの1週間前の週末とかに、このアドヴェンツクランツの展示予約会とかをやっている。その場で作品を見て、気に入ったものを予約する仕組み。
 ドイツ人は、クリスマスは家族水入らずで過ごす人が多い。そんなとき、このアドヴェンツクランツはきっと必須なんだろうな。

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 友人の陶芸作家が、このたび初の展示会を開いた。
 私は彼女と知り合うより前に作品のほうに先に出会っていて、いたく気に入っていたのだった。白くてなめらかな質感、繊細なフォームに一目ぼれしたのだ。その後、縁あって本人と知り合うことができて、今はいい友だちだ。

 きのうはそのオープニングパーティ。これまでいろんな作品制作に励んでいると聞いていたから、うきうきして出かけた。

 そしたらやっぱり素敵で。会場はデンマークの家具や雑貨を置いているインテリアショップなんだけど、そこの家具ともすごくよく似合う。たぶんシンプルな器だから合うんだろうな。
 今回の発見は、これまで個人的に好きだった無地のシンプルなお皿だけでなく、"ねりこみ技法"という、柄入りの器もいいなあと思ったこと。モダンでいい。これは作るのにすごく時間がかかるらしい。

 とにかく作品・会場のお店とも大好きなので、みなさんも時間があればぜひ。

 stue
 Torstr.70, 10119 Berlin
 月~金 12~20時 土12~18時

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