2008年8月アーカイブ

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 今日みたいに気持ちよく晴れた日にお茶をするなら、室内ではなくテラス席に座りたい。やっぱりその方が気持ちいい。

 でも、そこで問題なのがハチよ。蜂。外でお茶や食事をしていると必ずブーンと飛んでくる。
 ドイツ人はけっこう慣れてるから平気で手で払ったりしてるけど、私はかなりびびり気味。食べ物がハチに食べられてもイヤだから一応払いはするものの、敵もすぐにまたやってくる。あんまり払いのけてると、そのうちに刺されそうで怖い。そういえば、今年のハチはたちが悪いとどっかで読んだ。

 当然今日もその攻防が繰り広げられた。私のサンドイッチの具を狙う敵。そうはさせるか。払いのけると、こっちに飛んできた。羽音が聞こえる。いや〜、刺さないで〜。

 最終的にハチがコーヒーカップの中に入ってしまい、コーヒーの中でプカプカ泳いでいる状態に。まだコーヒー残ってたのにー。これって、どっちが勝ったんだ?

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 クックク、クックーク、クックク、クックークって。
 なんだか最近やけに鳩の鳴き声が耳につく。ふと気がつくと口ずさんでいたりする。日本の鳩はせいぜいクックーぐらいで、こんなに長く鳴かないような気がしたけど、気のせいか。

 5月頃はナイチンゲールの声をたくさん聞けたけど、もう今では鳩ぐらい。夏も終わりってことか。鳩の声じゃ、風情がないなあ。

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 今年3月19日付のこのコーナーで、4月号からNHKラジオドイツ語講座テキスト『まいにちドイツ語』でエッセイ連載を始めるお知らせをしました。早いものでもう9月号が発売になっています。レッスンは半年単位なので、4月号から始まったレッスンは今月号で終了。10月号からは新レッスンがスタートします。

 「私もこのテキストで勉強します」と書きましたが、みなさんはいかがですか。私? 勉強してますよ、してます!

 何事も続けるのって大変ですよね。ドイツ語勉強中のみなさま、お互い支え合って精進しましょう。

 ちなみに9月号のエッセイは、ベルリンのカフェについてです。最近、カフェづいてます。

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 8月に入ると、いつ夏が終わるかわからない焦りが出てくる。まだ天気がいいうちにあと一度は屋外でビールを飲みたいもんだと思い、友人を誘ってビーチバーで夕暮れを過ごした。

 暖かく、気持ちよい風が吹いて、目の前の水面はキラキラ光ってる。こういう状況が私をベルリンから離れなくさせるんだよなーと言うと、友人たちも腰を落ち着けてベルリンで暮らすつもりと言い出し、ひとしきりその話題に花が咲いた。

 友人たちは、それぞれバイトをしながらがんばって自分の活動をしている。私もそうだけど、決して贅沢できる状況ではない。それでもベルリンには、日本の生活にはない魅力があるとみんなが思っている。
 それは人によって違うけど、共通しているのは"自分の時間がたっぷりとれて、お金がなくても楽しめる"こと。日本にいたときは今より仕事もやりやすくて、お金ももうちょっと稼げていた。でもその分ストレスも多くて、それを消費行動で解消していた気がするし、そもそもひとつ一つの行動に何かとお金がかかっていたように思う。

 友人は「ベルリンだったら家に人を呼んで一緒にご飯をつくったり、夜遅くなっても終夜運転しているバスや電車を使って帰宅できる。でも、日本じゃ家が狭いから無理だし、終電がなくなったらタクシーしかないからお金がかかる」と言っていた。
 そういえば、東京暮らしの経験があるドイツ人も「稼ぎはベルリンの方が少ないけど、安い家賃で広い家に住めるから生活水準はずっといい」とよく話している。

 私の生活も、きっと日本の友人が知ったら驚くような倹約ぶりだと思うけど、それでもこのベルリンの心地よさがいい。夏の長い夕暮れに森を散歩したり、公園の芝生でビールを空ける生活をしていると、日本に永久帰国する勇気が薄れてしまう。

 でもベルリンも確実に家賃は上がっているし、空き地は消えて家になっている。私が大好きなこのシュプレー川沿いも、投資家たちがビルを建てる計画がある。
 いつまでも私が好きなベルリンの姿でいてほしい。この心地よい暮らしができる町であってほしい。

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 私がいつも書かせていただいている『cafe-sweets』(柴田書店刊)ですが、現在発売中の90号(9月号)では、ベルリンのカフェの小特集を担当しました。ニューオープンのカフェをたくさん紹介しているので、「ベルリンに行ってみたいけど、チャンスがないな〜」とおっしゃる方は、ぜひご覧ください。

 それにしても、日本って、本当に料理がすばらしい。盛りつけが美しいし、きっと味もいいんだろうな。『cafe-sweets』に載っている日本のおにぎりカフェの写真を見ていたら、無性におにぎりが食べたくなってきた......。

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 お天気がいい日にヒマだったので、川べりでゴロ寝をしていた。すると向こうからどんぶらこ〜、どんぶらこ〜と流れてきたのは桃ならぬボート。もちろん川にボートがあるのは不思議じゃないんだけど、なんか普通のボートと違う。円状で、真ん中にいる人がしきりに何かを作業中。

 よく見るとボートの胴体には「グリルボート」と書かれている。ボートでグリル(バーベキュー)してるのか。よくやるわ。
 
 その後、グリルボートの看板を発見。それによると、ボートの真ん中に円卓があり、そこで焼ける仕組みになっているらしい。

 ボートでグリルねー。私はグリルは水辺でやりたい。水上じゃなく。
 だって、なんだかプカプカして安定が悪そうじゃない? それに時間貸しだろうから、終わる時間を気にしながら食べるのも落ち着かなさそう。もしトイレに行きたくなったらどうしたらいいんだ?

 グリルはやっぱり、地上でやるのがいい気がするけどなー。

ベルリンのビール祭

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 ミュンヘンのオクトーバーフェストには足下にも及ばないが、ベルリンにもビール祭がある。ビール好きの私としては、やはり行かなくてはなるまいという使命感で、一人で行ってきた。とはいえ、このビール祭は今年で12回目らしく、私はこれまでなぜかタイミングが合わなくて、一度も行ったことがなかったんだよね。どこがビール好きなんだか。

 で、初めてビール祭に行ったわけだけど、カール・マルクス・アレーの歩道上にドイツ各地・世界各国からのビール屋台が出てて、すごい賑わいだった。でも、そうはいっても歩道だから(でも日本の三車線の車道ぐらい広いよ)、混み合って、前に歩くのも難儀で。

 せっかくの機会なんで、ふだんはベルリンで飲めないものにしようと、ラオホビールを注文。バンベルクで有名なビールね。
 一人で飲んでいるアジア人の女が奇異に映るのか、ビール腹のドイツ人オヤジに、いいようにいじられる。中国人か、いや違う、じゃあどこ、日本人、日本人はビールはあんまり飲まないんじゃないのか、いや飲むよ、でも日本人はアルコールに弱いと聞いたが、ドイツ人より弱いね、と言ったらオヤジは機嫌良さそうに大笑い。「だからドイツ人よりも健康だよ」と、最後にひとこと言うべきだったか。でも、こんなお祭でとやかく言ってもしょうがない。

 ビールはほかにもデュッセルのアルトとか、ケルンのケルンのケルシュとか、チェコやアジアのビールもいろいろあった。もっといろいろ試したかったけど、最近酒に弱くなっているのでやめておく。でもこれ、日曜までやってるんだよな......また明日行くか?

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