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2009年09月29日
選べる社会

政治に疎い私だが、ドイツの選挙ニュースは日本にいても耳に入る。保守のCDU・CSU連合が、経済派政党(私が勝手にそう呼んでるだけよ)のFDPと連立を組むということで、どうやら現実&経済路線になりそう。
しかしながら私は日本人なので、日本の今後が気になる。今回日本の政治は、とにかく大転換したんだから。
それで何となくニュースを読んでいたら、「夫婦別姓導入」という見出しが。ああ…あと数年早かったら……。もう変えちゃったよ。
私は、結婚してもできるだけ姓を変えたくなかった。改姓による手続きが面倒だったし、それにやっぱり名前は自分のアイデンティティのように感じていたから。
だから仕事上では今でも旧姓を名乗っているけど、戸籍上はもう違う。それでちょっと面倒なことが起きたりもする。そのたびに、なぜ別姓を認めてくれないのかと思っていた。
私が望んでいるのは、選択肢のある社会。例えば結婚後は夫婦で姓を統一してもいいし、しなくてもいい。姓だけではなく、いろいろな項目において個人が選べるのが、私にとっては生きやすい社会。
人の生き方って、いろいろ。だから選べるようになってほしい。
ところで、別姓が導入されたら、結婚により姓が変わった人でも旧姓に戻せるのかね。それはそれで面倒そう。ああ、あと数年早く政権交代されてたらなー。別に民主党支持者じゃないけど。
投稿者 kubota : 14:43 | コメント (2) | トラックバック
2009年09月25日
もしここに生まれてたら

九州旅行から帰ってきて、今はまた東京。おいしいものを食べ過ぎて、肌の調子がまた悪化した。日本に帰ってくると、いつものことなんだけど。
今回は温泉街が中心。朝起きてまずひと風呂、夜にまた風呂という感じで、大浴場の気持ちいいお湯を堪能した。
旅館に泊まったので夕食も出る。旅館によってバイキングだったり、お部屋に運んでくれたりといろいろ。新鮮な刺身やお肉がいっぱい。でもベルリンで粗食に慣れてしまったせいか、悲しいかな、量がたくさん入らない。
夕食を取ったものの、それとは別に夜の街に繰り出してみたい。そこで、タクシーの運転手さんに教えてもらって行ってみたのだが……、ひなびた温泉街は夜もひなびている。
街いちばんの繁華街に行ってみても、お客が入っているお店のほうが少ないありさま。客引きのお姉さんに混じって年季の入った女性もちらほら。若い人はみんなヤンキー。
そのひなび感、というかどうしようもないさびれ感が何とも言えない。もし私がこの街に生まれてたら、今ごろどうなっているかなと考えた。
性格からみてもヤンキーにはならないだろう。でもこの街でヤンキーでないと生きていくのは難しそうだから、そのうちどこかの都会へ出て行っただろうか。東京、それとも福岡や大阪とかかな。
たぶん今とは違う人生になっていたんだろうけど、もしかしたらやっぱりベルリンに飛んで、おんなじ結果になっていたりして。
投稿者 kubota : 10:00 | コメント (0) | トラックバック
2009年09月18日
地獄へ

いま地獄めぐり中。
子どもの頃に本で見た「血の池地獄」というのが強烈に印象に残っていて、それを見に来た。来てみると、血の池というよりはちょっとオレンジっぽい色で、地獄のイメージではなかったけどそれはそれでいい。
もしかして、本に載っていた写真は、赤色をだいぶ強調していたんじゃないか。
投稿者 kubota : 09:19 | コメント (2) | トラックバック
2009年09月14日
虫の音

週末に日本に無事到着。今回の一時帰国は10月中旬まで。これまでずっと休みなしだったから、少しのんびりしたいと思う。
今回日本に帰ってきてすぐに感じたのは、虫の音。あちこちでリンリン、ジージー鳴いている。しかも昼も。住宅街だっていうのに。こんなにすごかったっけね。
そういえば、ベルリンでは虫の音の記憶がないんだけど、どうだったっけ?
投稿者 kubota : 12:05 | コメント (3) | トラックバック
2009年09月07日
読んでばかりじゃ疲れない?

またまた最近更新がご無沙汰してしまい、すみません。今やっている大きな仕事がいよいよ大詰めを迎え、余裕ゼロでした。でもようやく終わりに近づいたので、もう大丈夫(な、はず)。この仕事が世に出るときには、またきちんとお知らせします。たぶん10月半ば。それまで待っていてもらえたら、うれしいです。
でもって、仕事を終えたら、すぐに日本へ一時帰国。帰国前はいつも慌ただしくて大変だけど、やっぱり日本へ帰れるのはうれしい。
でも、ネットを見ていたら、気になるニュースを発見。最近の日本では、言葉で伝えるよりも察し合うほうをいいと思う傾向にあるらしい。要するに「空気読めよ」ってことよね。
これは、私としては非常に残念に思う。家族だって、友人だって、自分以外の人間は別の人。ちゃんと言わなきゃ、伝わらない。私は、できるだけ言葉にして気持ちを伝えようと思ってる。特に「よかった」とか「好きだ」とか「ありがとう」とか、そういうポジティブな内容は、必ず。
たとえ言いにくいことだって、言わなきゃならないときもある。そういうときに、表現に気を遣いながらも、相手にきちんと伝えられるのが成熟した大人の社会だと思ってるし、自分もそうありたいと思う。
まあ、私だって自分としてはそれなりに人にも気を遣っているつもりだし(それを判断するのは周りの人だが)、ドイツ人はまったく空気が読めなくて、イラッとすることもよくある。
だけど、お互い察し合ってばかりいて本当に言いたいことを我慢したり、他人に合わせているだけの社会は、疲れるだけじゃないのかな。日本はストレスが多い社会だと思うけど、こんな風潮じゃ、ますますストレスがたまらない?
日本に帰るのは楽しみだけど、こんなニュースを読んだ日にゃ、なんか恐いな〜、帰るのが。