
今日からドイツは夏時間。
昨日から今日にかけて「そろそろ寝よっかなー」と思い、ふとパソコンの時計を見たら深夜3時過ぎ。なんでそんなに遅いんだとびっくりしたけど、よく考えたら夏時間に入ったのだった。
冬時間と夏時間の調整は、いつも深夜の2時よ3時の間に行われるのよね。夏時間になるときは、深夜2時がそのまま3時になる。
これで、今日から日本との時差は7時間。冬時間は8時間だったから1時間短くなった。この1時間の差がけっこう大きいのよ。日本と連絡が取りやすくなって助かるわ。
今日からドイツは夏時間。
昨日から今日にかけて「そろそろ寝よっかなー」と思い、ふとパソコンの時計を見たら深夜3時過ぎ。なんでそんなに遅いんだとびっくりしたけど、よく考えたら夏時間に入ったのだった。
冬時間と夏時間の調整は、いつも深夜の2時よ3時の間に行われるのよね。夏時間になるときは、深夜2時がそのまま3時になる。
これで、今日から日本との時差は7時間。冬時間は8時間だったから1時間短くなった。この1時間の差がけっこう大きいのよ。日本と連絡が取りやすくなって助かるわ。
先週はライプツィヒのブックメッセに行っていた。ドイツのブックメッセというとフランクフルトが有名だけど、ライプツィヒも歴史があって、ドイツ国内ではとても有名。
メッセ会場の一角には日本のマンガコーナーがあったので、見に行った。なんか、その一角だけ雰囲気が全然違う。そこだけブースが日本(というか秋葉原)の空気なの。
なんでかと考えてみたら、普通ならブースのスペースを贅沢に使って、本の表紙を見せて並べたりするものだけど、日本コーナーのブースは本棚がずらっと並んでて、そこにマンガがぎっしり棚ざしで(普通に棚に本を入れている状態。背表紙しか見えない状態ね)入ってる。なんか、昔の貸本屋を思い出した。
ドイツの子たちが描いた少女マンガも展示されていて、感慨深い。そういえば私も子どもの頃は、漫画家になるのが夢だった。
そして、いる人たちも全然違う。そこだけ急にコスプレ地帯になっちゃって。ティーンエイジャー率も、ほかのエリアに比べてきっと圧倒的に高いはず。
マンガやアニメは日本の文化。それがドイツではどうやって発展していくのか考えるとおもしろい。10年後はどうなっているのかなと思う。
春です。ベルリンはまだ雪がちらついたりしますが、それでも気温は上がっているのでもう春です。
春は新生活の始まりです。だからNHKドイツ語講でドイツ語の勉強を始めましょう。
と、かなり強引な運びですが、このたびNHKテレビドイツ語講座テキスト『テレビでドイツ語』での新連載が始まりました。
「ベルリンからの小さな旅」というタイトルで、口絵ページと、それに関連する読み物ページを1年間担当いたします。
ベルリンから日帰りで気軽に行ける場所を、写真と読み物でご案内。初回は、ザ・定番ともいえるポツダムです。宮殿を見学したり、カフェに行ったりしますよ。写真も自分で撮っています。これから1年間、誌上でご一緒に旅をしましょう。
特にベルリンに行きたい方、住んでみたい方、もう一度住みたい方は、今年の『テレビでドイツ語』は必読です! なぜならブログ「ベルリン中央駅」で有名な、ベルリン在住ライターの中村真人さんも書いていらっしゃるのです。タイトルは「映画で歩くベルリン」。私も楽しみにしています。
番組ロケもベルリンが舞台。番組、テキスト、併せてお楽しみください。
晩ご飯を作るときに、BGMをと思ってテレビをつけた。たまたまオーディション番組が始まったところで、「またこの手の番組かー」と思い、そのまま横のキッチンに行った。
ここ数年はオーディション番組ブーム。いまだってアイドル発掘番組の「DSDS」やモデル発掘の「Germany' next Topmodel」が毎週放送されている。これだけいろいろあると、ちょっと食傷気味になる。
そんな状態でテレビを付けっぱなしにしてキッチンにいたら、突然流れてきた歌声に、居ても立ってもいられず画面を見に行った。えー、誰が歌ってるの、これ、って。
そうしたら、歌っていたのはLena Meyer-Landrutという18歳の女性。
彼女の歌は音程とかリズム感とか、テクニック的な意味ではうまくないんだろうけど、独自のスタイルがあって、それが強烈な個性を発揮している。この人の歌、もっと聴きたいと思った。こんなことって、滅多にない。
今日の放送は6週間続いてきたシリーズの最終回で、彼女ともう1人の候補者が、オスロで開かれる大会のドイツ代表の座をかけて戦った。テクニック的にはもう1人の女性の方が上回っていたんだろうけど、優勝したのはLenaの方だった。
みんな、彼女の歌が好きなのねー、彼女の歌いいよねー、しかもかわいいし、と今日初めて聴いたのにもかかわらず、なんか6週間前からファンの気分。
私が定義する歌がうまい人とは、彼女のように、聴くつもりのない人にも思わず聴かせてしまう、そんな人かな。耳にひっかかる歌い手、といってもいいかも。
路上の雪もすっかり溶けて、いよいよ春ねと、気持ちが明るくなってきた。と思ったら、今朝はちらちらと雪が降っていたけど。でも本当に日も延びたし、たとえ雪が降ったって、これはもう春! そう決めた。
さて早春ということで、『雑貨カタログ』早春号が発売中です(つなぎ方がちょっと無理やり?)。
今回の世界の雑貨ニュースでは、ベルリンのエコ&フェアトレード雑貨ショップを紹介しました。デザインにこだわって商品をセレクトしている、きれいなお店です。ご覧ください。
特集は、「お気に入りの雑貨と暮らす部屋」。日本の雑貨ファンのみなさんの、こだわりルームがたくさん紹介されています。
私はいつもベルリンの部屋を紹介しているので、逆に日本のおしゃれな部屋が興味深いんです。みなさん、努力かつ楽しんでいらっしゃってすごいです。書店でぜひお求めください。