世界に羽ばたく日本のマンガ

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 先週はライプツィヒのブックメッセに行っていた。ドイツのブックメッセというとフランクフルトが有名だけど、ライプツィヒも歴史があって、ドイツ国内ではとても有名。

 メッセ会場の一角には日本のマンガコーナーがあったので、見に行った。なんか、その一角だけ雰囲気が全然違う。そこだけブースが日本(というか秋葉原)の空気なの。

 なんでかと考えてみたら、普通ならブースのスペースを贅沢に使って、本の表紙を見せて並べたりするものだけど、日本コーナーのブースは本棚がずらっと並んでて、そこにマンガがぎっしり棚ざしで(普通に棚に本を入れている状態。背表紙しか見えない状態ね)入ってる。なんか、昔の貸本屋を思い出した。

 ドイツの子たちが描いた少女マンガも展示されていて、感慨深い。そういえば私も子どもの頃は、漫画家になるのが夢だった。

 そして、いる人たちも全然違う。そこだけ急にコスプレ地帯になっちゃって。ティーンエイジャー率も、ほかのエリアに比べてきっと圧倒的に高いはず。

 マンガやアニメは日本の文化。それがドイツではどうやって発展していくのか考えるとおもしろい。10年後はどうなっているのかなと思う。

コメント(4)

うわっ!
何に一番驚いたかって
フルフルが子どもの頃、
漫画家になりたかったって事実・・・

そうだったんだ~~!

そういえば
あまり漫画の話題はしたことなかったね。

私も漫画は大好きだった。
ここ二、三年、また読みたくなって
昔懐かしい「王家の紋章」を
大人買いした。
現在も連載中で、続いているのよ。
それもびっくり。

今の漫画やアニメは、
何となく秋葉原のにおいがして
あまり読んだことないんだけどね。

オレも知らなかった。漫画家になりたかったとは。

あ!ワタシもそこにビックリしました。
多分、みんな同じトコに注目してるのかと思うと、
なんかそれがオモシロくって。
話に出たことなかったし、ちょっと意外だし。

エビリン、ゆさん、りりあんさん、
そうかあ、私が漫画家になりたかったのって、
そんなに意外かあ。
でも今ライターなんだから、ジャンルとしては近くない?
近くないか。

私は『ガラスの仮面』を大人買いしてます。
いつ完結するのかな、あれ。
文庫化されてから全巻買い出したんだけど、
なかなか新刊でないんだよね。
コミックスの方で新刊が出ると、日本に行ったときに
マンガ喫茶で読んでます。

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