いつもなら床に入って3秒後には爆睡しているほどの寝つきのいい私が、ここ何日かなかなか眠れない。
いや、別に気に病んでいることがあるとかいうんじゃなくてね。足が冷えてんの。それで眠れない。
そこで、はたと思いついたのが湯たんぽ。日本では湯たんぽなんて、とっくに消滅してるのかもしれないけど、ドイツじゃけっこうみんな使ってるんだよね。それで私も買ってみた。
あんまり熱いお湯だといけないらしいので、水で埋めてこぽこぽ湯たんぽに注ぐ。いま布団の中にもぐらせて、あっため中。今晩はすぅーっと眠れるかなー。
何だか日本の湯たんぽと違うね。
一見、氷まくらのように見えたわ。
そういえば、日本ではあまり見かけないね。
私たちが子どもの頃は、湯たんぽやあんかって
使っていた気がするけどね。
住宅自体の機密性がよくなったのに加え
やっぱり温暖化・・だからかしらね?
ところで、ドイツ製湯たんぽの使い心地は
如何でしたか?
日本の湯たんぽって、金属製だったっけ?
これはゴムでできていて、いわゆる氷枕とおんなじ。氷を入れれば氷枕だよ。
でもドイツ語では湯たんぽのことを直訳すると「温かい瓶」という。ドイツは寒いから、温めて使うほうが多いんだろうね。
使い心地は快適。フェルトのカバーがついてるから、肌触りもいいよ。
日本じゃ湯たんぽなんて、もう見ないよね。
電気毛布を使ってるからか?
そういやドイツで電気毛布って見たことないな。