2009年11月アーカイブ

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 11月29日は第一アドヴェント。あと4週間とちょっとでクリスマス。旅先なのでキャンドルは灯せなかったけど、代わりにシャンゼリゼのイルミネーションを見に行く。これもパリの魔力か。

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 縁あって(というか、縁をつくって)、パリにいるところ。こっちに来るまで知らなかったのだけど、現在パリは年に2回しかないという、大規模な路上蚤の市が開催中。今日はちょっと時間があったので、せっかくだからと行ってみたら......いきなり血湧き肉躍る状態。

 ふだんベルリンでは非常に財布の紐が固い私が、わずか30分足らずの間に、片手にオレンジ色のケトルを手にしていた。そしてさらに数十分後にはカフェオレボウルが......。こんな高額商品、ベルリンじゃ、まず買わないぞ。
 恐ろしや、パリ。お金がいくらあっても足りないじゃないか。しかも買い物しに来たわけじゃないんだぞ。

砂男50周年記念

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 この前郵便局に行ったら、記念切手コーナーでこの写真の切手を発見。ザントメンヒェンだ!

 ザントメンヒェンは、直訳すると「砂男」。白髪でひげを生やしていて、夜になると砂をまいて人々を眠りにつかせるという男性。その風貌からすると老人なんだろうけど、どう見ても少年のように見える不思議なキャラクター。詳しい風貌はこちらで(音が出ます)。

 このザントメンヒェンはテレビ番組になっていて、東ドイツでは1959年から番組が始まり、今でも全ドイツで続いている。なので今年が50周年記念。

 そういえば、日曜の晩に二日酔い明けのボーッとした頭で何気なくテレビを見ていたら、このザントメンヒェンの特別番組をやっていた。
 巨大なかぶり物ザントメンヒェンがステージ上で踊り、いろんなタレントがゲスト出演して、ザントメンヒェンに関するコメントをしていたけど、私は子ども時代に見たことがないので、これに関する思い出を誰かと共有することはできない。
 こういうのを知っていると、ドイツ人とも話が盛り上がったりするんだろうけどね。

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 これもまた旧東ドイツの話。今月9日は壁崩壊記念の日だったけど、私はその日はドイツ人はテレビの前で記念式典を見るか、式典現場に行くか、とにかく何かしら特別なことをするのかと思っていた。
 たまたまその日の夜に、旧東ドイツ出身の女性と会うことになっていたので、どんな話題が出るかなあと思っていた。

 そしたら、まったく普通の四方山話。壁関係の話をするかと思っていた私は拍子抜け。いつまでたってもそのテーマは出てこない様子だったので、今日は壁崩壊20周年記念でしょ、何かしたのと聞いてみた。
 答えは「別に」。そしてなんと「ほかの外国人の友だちも、同じことを聞いたわ」と言うのだ。そうね、案外私たち外国人の方が盛り上がっていたのかも。

 もっとも、その女性は壁崩壊時は9歳。それじゃあ、あまり感慨もないかも。でも壁が崩壊してから、自由に旅行ができるようになったこと、バナナやオレンジが買えるようになったのがうれしかったと言っていた。

 そういえば別の旧西ドイツ人も「壁崩壊後に、旧東ドイツの人がバナナを買い占めようとしてたので、『なくならないから大丈夫』と止めたこともあった」と話してたっけ。

 どれも今では当たり前のことが、ほんの20年前は不可能だった。そう思うと少し不思議な気もする。

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 20年前の11月9日にベルリンの壁は崩壊した。あれからもう20年も経ったのか、と思う。

 私は1979年から80年にかけての1年間を当時の西ドイツで過ごした。その1年間は、家族であちこち旅行して、私にとっては遊んで過ごしたような1年間だった。
 そのとき私は、ドイツにいるうちにベルリンへ旅行したいと思っていて、そのように親に言っていた。子どもの頃のことだからよく覚えていないけど、たぶんベルリンの壁を見たかったのだと思う。
 でも、うちの両親はあまり乗り気ではなかったらしく、しかも偶然の出来事が重なったりで、結局ベルリンへ行く機会を逸してしまった。
 これだけは、今でも残念に思う。もし子ども時代に壁を見ていたら何を感じただろうか。それこそ生きた歴史の学習だっただろうに。

 私が初めて壁を見たのは、崩壊直後の90年2月。壁はすでに市民によってツルハシなどでガンガンと壊されているまっただ中で、もう緊張感はなかった。平和な雰囲気があった。
 でも、ブランデンブルク門を通って西から東へと足を踏み入れたら、いきなり街がグレーな感じだった。あれはちょっと衝撃的だった。「荒涼とした」って、ああいう雰囲気をいうのかなと思う。

 ベルリンでは9日にいろいろな記念イベントがブランデンブルク門の周囲で開催される。その一つが壁のドミノ倒し。門の前にはベルリンの壁を模した壁(スチロール製らしいが)がもう並んでいる。夜になったら(ドイツより8時間早い日本では昼頃)倒されるらしい。
 今ベルリンは深夜だけど、さっきからテレビではずっと壁崩壊関係の番組が流れている。

 そういえば友人がベルリンのストリートスタイルのウェブページを作ったので、こちらからどうぞ。

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 11月に入ってしまった。11月というのは、ドイツにいるとなかなかしんどい月だ。既に冬時間に突入しているので、すぐ暗くなる。イベントが何もない。そんなこんなで、うっかりするとどんどん気分が落ち込んでいってしまう。

 実はベルリンに帰ってきたとき、軽く無気力感に襲われ、何もやる気がしなかった。これではいけないと思いながらも、家にこもる。そして寝る。そんな感じだった。

 そして聴いたのが、今回日本から持参したこのCD

 くめさゆり、と聞いてわからなくても、久保田早紀といえば「あー」と思う方が多いはず。私はデビューアルバムを、本当に毎日繰り返して聴いていた。そりゃもう、今でも全部歌える。

 現在は、くめさゆりとして教会音楽を伝えていて、このCDもサブタイトルは「くめさゆり さんびか集」。でも私は、そんなことは特に考えずに聴いている。
 「アメイジング・グレース」など有名曲がたくさん入っているけど、私が何の前知識もなくただひたすらこのCDを聴いた結果、気に入ったのはご本人作の曲だった。
 子どもの頃から聴いていた"久保田早紀節"、現在は"くめさゆり節"ともいえる旋律が、自分の中に染みついているのかも。
 おかげで、だんだん元気になってきた。

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