今日はまず地下宮殿へ。ガイドブックによると、ここは４〜6世紀に造られた地下貯水池だとのこと。
とにかくここはすごい。一見の価値がある。
地下への階段を下りると、円柱に支えられた巨大な空間が現れる。真っ暗ななか、下から照らす赤い光が神秘的。
底には水がたまり、魚が泳いでいる。見学者は水上に架けられた歩道の上を歩く。天井からはぽたぽたと水がしたたり落ち、うっかりすると滑りそう。
円柱はギリシャやローマの神殿から調達したものだそうで、なるほどそれぞれ微妙に違う。要するにリサイクルなわけで、ある意味時代の先端を行っている。
なんだか遊園地のアトラクションのよう。ちょっとディズニーランドのカリブの海賊の雰囲気か（そんなのと比べるなって）。でも、それより1000倍以上すごいから。なんたって、４〜６世紀にできた本物の貯水池なんだから。
twitter:@kubomaga
こんにちは。
私も大昔行きました。
横になったメドゥーサの頭はご覧になりました？
濡れてるからゴム底の靴は特に滑りやすいですよね。
確か映画撮影でも使われたらしいですよ。007だったかな。
あの乾燥した風土で、地下にこの貯水池。
一見の価値ありですよね。
趣味じゃないかもしれないけど
「007」の「ロシアより愛をこめて」を見てみてください
ここ、出てくるよん
（ついでにベニスもユーゴも出てくるので私には親近感大）
karinさん、森玉さん、
「007」の「ロシアより愛をこめて」に出ているんですね！
というと、ショーン・コネリーですね。観てみます！
確かに007の舞台にはぴったりです。
メドゥーサの頭も見ましたよ。みんな写真を撮りまくってました。
夏にイスタンブールに行ったんですが、ここは見ませんでした。
入口の横は通ったんだけど、こんなにすごいなら、見ればよかった！
日本のガイドブックを見て、「そんなに面白くなさそう〜」って思っちゃったんですよね。
クボマガさんのほうが、魅力をビビッドに伝えていますよ！ さすがプロのライターさん！
そうそう、ベルリン・カフェの本、日本から遊びに来た友達に持って来てもらいました。
これからじっくり読むつもりです。
読み終わったら、ベルリン街歩きのたびに携える1冊になりそう。
一粒で二度も三度もおいしい本ですね！
みづさん、こんにちは。
宮殿の入口があまりにもさりげないんですよね。
実は私も、別のものを見ようとしたら混んでいたので、この宮殿に来たんです。そしたら、このすごさだったというわけです。
この宮殿には、遊園地のアトラクション的な楽しさがありますね。冒険心をそそられるんです。
でも、仕事でこの宮殿を書くとしたら、こんなノリだけの紹介はできないですね～。だからこそ、このブログを書いてるんでしょうね。
カフェの本を買っていただき、どうもありがとうございます！
私のお薦めカフェを厳選しています。お役に立てたらうれしいです。ベルリンはカフェ巡りが楽しいです！