自然がもたらす日々のしあわせ

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 そもそも私がベルリンに来たのは、人間らしい暮らしがしたいと思ったから。毎日キリキリ仕事に追われるような生活から逃げたかった。このままではダメになるという恐れがあった。

 その日から、まさかこんなに長い間ベルリンに住むことになるとは夢にも思っていなかったけど、ここに住み続けているのは何よりベルリンが心地いいから。
 
 今日も夕暮れがとても気持ちがよかったので、家にいるのはもったいないと散歩。公園の芝生の上では、みんな寝転がったり本を読んだりしている。

 ベルリンが心地いいのは、豊かな自然が大きな要因の1つだと思う。首都なのに広大な公園が街のあちこちにあって、徒歩や自転車ですぐ行ける距離にある。

 何がいいって、自然が多いとそこで食べたりゴロゴロしているだけで、すごくしあわせな気持ちになれること。お金使わなくても、なんか満たされる。

 これを東京で再現しようとしても難しいことはわかっている。一極集中している東京では、スペースがない。
 それに湿度が高いから、夏に外にいたら汗だくになって不快だし、明るいのも午後6時ごろまで。たとえサマータイムが導入されても7時ごろ暗くなるのなら、アフターファイブをゆっくり楽しむにはちょっと短そう。

 だから、ベルリンで感じているような「小さな日々のしあわせ」とは別の「日々のしあわせ」が東京ではあると思うんだけど、どうしたら見つけられるんだろう。

twitter:@kubomaga

コメント(3)

一応、この風景は東京・代々木公園や皇居あたりで見ることができますよ~
特に代々木は、楽器の練習してたり、ダンスの練習してたり
子供たちが駆け回っていたりとハッピーな気分になれます
(今は原発問題があるから過去形かもしれないけど)

でも久保田が言ってることはよくわかるよ
前に前に、もっともっとっていう空気がある東京では
なかなかくつろぐことができないのよね

私はそれを求めて老後は一番落ち着く場所、沖縄に行きたいと思ってます~

確かに東京では、時間に、人に、なにもかもにまくし立てられて、密接した空間で生きていますものね。ゆとりそのものが生まれにくく、心身を本当にリフレッシュするには、外へ飛び出すしかないかもしれませんね。

ベルリンは、ヘンな言い方ですが、首都なのに国内の都市に比べ失業率も高いし、経済的に豊かでないからいいのかもしれませんね。ぎすぎすしない程度の適度な貧乏さ、というか。
それが心地良さのひとつにもなってるのかな。

森玉さん、
代々木や皇居へは、私の家からは電車を使って30分以上かかります。
東京西部に住んでいた私にとっては、皇居なんて
遙か彼方ですよ。
ベルリンには広大な公園がいくつもあるから、
どの地域に住んでいても徒歩や自転車ですぐ行けるのが魅力なんです。

Karinさん
やっぱり、ベルリンは貧乏「だから」セクシーなんだと思います。
こういうのって、セクシーでしょ。

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