「新居インテリアシリーズ」と今この瞬間に勝手に名付けた、一連の引っ越し&新居づくりのレポート。未だに基本的生活をできるように整えている段階で、インテリアに着手するのはいつになることやら......。
この前は、バスルームの洗面台を付け替えた。これまであったのは、おそらく前の住人が自分でつけたと思われる円形のもの。それが、やはり手作りの棚の上に乗っかっていた。
洗面台自体はモダンなデザインで別に悪くないんだけど、私の好みではないし、水栓の高さと洗面台が全然合ってなくて使いづらいことこの上なかった。
使うたびにイラッとするのはよくない。自分の好みではないものが、自宅にデーンとあるのも嫌だ。
だから撤去することにした。
本来この住まいに付いていたであろう洗面台が私の地下室(ベルリンのほとんどの賃貸住宅には、個別に地下室がついている)に眠っていたので、それを再びよみがえらせることにしたのだ。
付け替えの段取りは、2段階で。
第1段階は、モダンな円形洗面台をとりはずし、その下の棚をぶち壊す。
第2段階で、そこに元々の洗面台を取り付ける。
私は大工仕事がほぼできないので、第1段階では大家さん親子が円形洗面台と棚を完全撤去。棚の表面にはモザイクタイルが貼ってあったけど、素材は板だったので、金槌で派手に叩いて文字通りぶっ壊した。
そして第2段階では、専門家が来て本来の洗面台を取り付けてくれた。
合計で正味1時間程度。ごくごく普通の洗面台になった。
私は、主張しすぎるプロダクトデザインは好きじゃない。ごく普通で、使いやすいものが好き。
これでまたひとつ、基本的生活への環境が整った。
(このシリーズ不定期で続く)
なかなか、ドイツはダイナミックですね。。
でもDIY好きにはこのリフォーム感、いいっすねえ。
僕はDIYマニアって言っても良いぐらいなので
ドイツに住んだらめいっぱいリフォームできると思ったら
いまから楽しみです。
でも女の人には結構つらいっすよね。DIY。
力仕事ですからね。
デハデハ。
taizangさん、こんにちは。
そうそう、こっちのDIYはダイナミックです!
ドイツはDIY天国です。ホームセンターも超充実しているしているので
ぜひDIYを楽しんでください。
ちなみにドイツ人女性もかなりやっています。