衣食住の順番

| コメント(6) | トラックバック(0)

tage20130220.jpg

自分にとって心地いい環境づくり

 ベルリンに好んで住み続けている日本人は、ここが好きだからそうしているわけで、価値観が似たような人たちが自然と集まっているような気がする。

 今日も日本人の友人と話していて「衣食住で大事な順番は?」となったときに、彼女も私も「住>食>衣」の順番だった。

 「住」と「食」の間はそんなに差がなくて、ほぼ同じぐらい。で、ダントツで「衣」が最下位。服に関しては、2人ともかなりどうでもよくなっていた。

 日本にいた頃は違ったよね、と。たぶんそのまま日本(東京)で暮らしていたら、衣>食>住と、今とはまったく逆の優先順位だったんじゃないかな。

 価値観は環境に左右される。ベルリンでは、東京に比べたらはるかに安い家賃で広いアパートが借りられる。だからこうなった。
 
 でも「住」が大事といっても、決して高価な家具を買っているわけではない。人から譲ってもらったり、蚤の市で見つけてきた家具を集めながら、徐々に自分のイメージに近づけていく。自分でできることは自分でやる。
 だから、すごくスローテンポ。年単位で考えていたりする。

 そういう過ごし方は、日本から見たら貧乏くさいと思われるのかもしれない。
 でもベルリンに来て、豊かな暮らしとはこういうことを指すんじゃないかと思うようになった。少なくとも私は、こういうのが豊かだと思う。

 住まいは、生きる上での基本。
 食も体を作るから、生きる上での基本。
 着る物は、基本があった上での楽しみかな。

 日本の住環境がベルリンとは違っても、身の回りを整えて自分の好きなイメージに近づけていくことはできる。

 私はこれまで「インテリアとは室内を飾り立てるものではなく、自分が気持ちよく過ごせるように整えること」と折に触れ書いてきた。住まいが自分にとって心地いいと、気持ちいい循環が生まれる気がするんだよね。

コメント(6)

 前の美味しそうな餃子達にコメントしようと思っていたら、また新しいのが……ですね。

 確かにヨーロッパの人達は(特に冬)家に居る時間が長いので家具というかインテリアを大切にしますよね。

 私の場合はモトっから「普通の(日本)女子」ではなく、とにかく

 『食』

 …が最優先!
 というか、殆どそれで後はどうでもいいというか。

 「人間、マトモなモノを食べていれば最悪な事は起こさない」

 ……というのが数少ないポリシーの一つなもんで……!

 ですから食がダントツで衣・住が同レベル、という感じだったのですが……こちらに来て、順番は替わらないものの、「比率」が変わったような気はしています……。

 『食』=外食を殆どしなくなった。

 『衣』=靴も含め、下着以外は殆ど「チャリティーショップ」で調達。

 『住』=「空間」を維持すること&最低限のモノで暮らすことの快適さが普通になった……!

 ……などなど。

>自分でできることは自分でやる

 本当に!
 というか、今は

 「自分の事を自分で出来る快感」

 …を、満たしてくれるのがヨーロッパ、という気がしています……!

リオさま、
こんにちは。コメントありがとうございます。
餃子の回にもコメントしてくださっていいんですよ。

冬が長いのは、住にこだわる大きな要因ですよね。
家にいる時間が、どうしても長くなりますからね。

リオさんは「食」がダントツで重要なんですね!
それって美食というのではなくて、食品の質に気を遣うという意味ですよね。
食は私もとっても大切だと思います。
今、「まともなものを食べる」のが難しい時代になってきていると思います。
昔なら当たり前に食べられたものが、今はそうはいかなくなってきていますね。
ヨーロッパはいい方だと思いますが、日本は添加物が多いと思いますし、
遺伝子組み合え食品も注意しないと…。

食に関しては、改めて書こうと思います。

私もやっぱり「食」が最強ですね~グルメというよりは久保田さんのいうように、「まともなもの」を食べたい。
東京では「住」に期待できない分、食か衣に走りがち。ルイヴィトンもってブランドで固めていながら狭いワンルーム暮らしだなんてちゃんちゃらおかしいんですが
でも考えてみれば、衣と住はセンスの問題なんだよねえ~お金をかけなくても充実させることができる。食だけは、お金をかけないと(贅沢ではなく)だめだと思う。デフレ、価格競争が激化する中、あまりに偽物やジャンクが多すぎるもの。
でも私的には久保田さんみたいに住に関してのセンスを磨きたいものだと思ったりもするわ。お片付け苦手だから厳しいのだけどねえ…


森玉さん、

森玉さんが「食」が最重要なのは、よ〜くわかります。
まともなものを食べるにはお金がかかるって、おかしな時代に
なったなとも思います。だけど、デフレで低価格競争を追求していくと、
そういうことになってしまうんでしょうね。
便利さを追求することも、食の安全とは反対の方向へ行きますし。

東京の住環境は、もっとなんとかしたいです。
狭さはどうしようもないとしても、釘1本打てないとか、おかしいですよ。
もし私が日本で引っ越す機会があるとしたら、その辺は交渉するつもりです。


こんにちは。

以前だったら、食>衣>住 の順番でしたが、今は、住>食>衣 ですね。
東京の住環境は確かにひどいですけど(笑)
部屋を一歩出ると、
情報過多、街に溢れる音の洪水等々ストレスだらけなので、
家に帰ったら、ゆっくりとくつろぎたいです。
なので、部屋は整理整頓を心がけ、物を増やさない生活を心掛けてます。

[食]は、今は自分が食事制限のある身なので、毎回食べるものには気を遣ってます。
日本は、確かに添加物だらけのものが多いですよね〜
スーパーで買い物をする際には、包装紙の裏に書いてある成分を毎回確認しているのですが、
「あー、これ食べれない…」という物が多くて苦労してます。


北村さん、こんにちは。お久しぶりです。

情報が氾濫している東京だからこそ、住環境が大切だなあと
いただいたコメントを読んで気がつきました。
やっぱり住環境を何とかしたい!

毎日の食事に気を配るのは大変だと思います。
ちゃんとしたものを食べようとすると、相当割高になったりとか。
でも考えてみたら、不当に安い方がおかしいんであって、
まっとうな食べ物は、格安で生産できたりしないのが当たり前
ということでしょうね。
私も日本で食品を買うときはつい裏面を見ますが、
添加物がズラーッと並んでいるのを見て、棚に戻したり…。
私は食事制限はないので、あまりに神経質になっても…と思いますが、
それでもつい、ね。

コメントする

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kubomaga.com/mt5/mt-tb.cgi/751

2016年10月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

アーカイブ

メールください
info@kubomaga.com
妹と私が開いている
レトロ雑貨ネットショップ
Amsel アムゼル
ベルリンのカフェ・蚤の市などをお散歩するように旅する人の、ベルリン情報サイト
おさんぽベルリン
ベルリンのカフェを案内します
ベルリンのカフェガイド