2014年12月アーカイブ

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今年の半分は、これでした

(*ベルリンのお店やライフスタイルに関しては、在ベルリンガイドの松永さんとの共同ベルリン情報ブログ「おさんぽベルリン」をぜひご覧ください。バリバリ書いてます)

 あっという間に、大晦日。1年が経つのが恐ろしいほどはやいです。

 でも思い返せば、今年もいろいろ面白いことにトライできました。仕事では、ハフィントンポスト日本版とCINRA.JOBに書く機会をいただいて、仕事としてインターネットで書くことが身近になりました。

 そして、やはり大仕事だったのは、新刊歩いてまわる小さなベルリン』でしたね。お店リサーチ・アポ入れ・取材・執筆を全部1人でやりましたから、今年5月から11月までは、ほぼこれ一色の生活だったと言ってもいいんじゃないかと思います。
 制作中は「間に合わなかったらどうしよう」というプレッシャーを常に感じていましたが、無事に発刊でき、皆さまにもご覧いただけて、本当に安堵しましたよ(そのせいか、体調を少し崩しました。でももう大丈夫)。

 私、この『歩いてまわる小さなベルリン』について、どういう考えでお店を選び、書いたのかということについて、以前からずっと、きちんとお伝えしたいと思っていたんです。
 出版からひと月経ちましたが、今年中に書いてしまおうと思います。ご興味のある方は、おつき合いください。

*本書のコンセプト
既刊『歩いてまわる小さな○○』シリーズを踏襲しています。つまり、有名スポットから徒歩15分圏内で行けるスポット(お店・カフェ・レストラン・ミュージアム・ホテルなど)を紹介するのが、基本コンセプトです。
ただし、ベルリンは有名観光地と、雰囲気のいい小売店が密集した、歩いて楽しいエリアが離れています。
私は常々、せっかく楽しいエリアがあるのに、有名観光スポットだけ訪れて、ベルリンの街の魅力を知らずに帰られる方が多いことを、とても残念に思っていました。
ですから本書では、街歩きが楽しいエリアを重視して選びました。

*紹介スポット選びの基準
いくつかあります。
・センスがよく、写真映えすること。
・飲食店の場合は、おいしいこと。
・お店は個人経営や、ベルリンレーベルショップを優先。
・レストランはドイツ料理を優先(なぜなら経験上、ベルリンに来た人の9割以上がドイツ料理を希望されるからです)。
・物語や歴史、特徴があること。
・歩いてまわれるコース上に位置していること。いいお店でも、1軒だけ離れている場合は泣く泣く見送りました。
・女性に好まれそうなこと(でも性別・年代に関係なく読まれることを願っています)。
・他のガイドブックには、なるべく載っていないこと(おすすめしたい有名店は載せています)。
・総合的に見て、おすすめできること。

*原稿に込めたこと
・スポットごとの説明(レストランなら料理や雰囲気など)は当然書くべき内容ですが、それ以外にオーナーの考え方とか、建物の歴史などをできるだけ盛り込みました。
本書はお店ガイドではありますが、そこからベルリンの人々の暮らしぶりや歴史を感じてほしいという気持ちを込めています。

・冒頭の「ベルリンの基本情報」は、このシリーズのほかの都市よりも多めに書かせてもらいました。ベルリンのガイドブックは他都市に比べて圧倒的に数が少ないので、日本で入手できる基本情報も少ないだろうと思ったからです。

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 私がこうしてベルリンで活動できるのは、ひとえに皆さまのお陰です。著書や雑誌をご購読いただいたり、取材に協力してくださったり、新たな経験のチャンスを与えてくださる方々がいらっしゃるからこそ、私は生きていけるのだと思います。
 どうもありがとうございます。

 来年がどうなるか、まだぼんやりしていてわかりませんが、健康第一で自分のできることを一つずつやっていきたいです。

 それでは皆さま、どうかよいお年をお迎えください。

(*ベルリンのお店やライフスタイルに関しては、在ベルリンガイドの松永さんとの共同ベルリン情報ブログ「おさんぽベルリン」をぜひご覧ください。バリバリ書いてます)

 お知らせが非常に遅くなりましたが、お仕事関係のお知らせです。

 まず、「フリマメイドのインテリア」「世界のインテリアトピックス」の2つを連載しているインテリア誌『PLUS 1 Living(プラスワンリビング)』2014Winter号(主婦の友社)が発売中です。


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特集は「みんなが集まって、くつろげる家。」

 「フリマメイドのインテリア」では、フリマで手に入りやすいドイリーを使った、雪の結晶のようなクロスを作ってみました。チーク材など、色の濃いテーブルの上に敷くと、白いドイリーが映えると思います。

 「世界のインテリアトピックス」では、ベルリン・ヴェディング地区にオープンした、アートとヴィンテージ家具を融合させたお店をご紹介しています。


 そして、ライフスタイル誌『giorni(ジョルニ)』1月号(実業之日本社)では、「片づけ上手の美しい暮らし方」と題して、ドイツ人の素敵なご家庭をレポートしています。


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イギリスや北欧のお宅も載っています

 ドイツは住環境に恵まれていることは確かだと思いますが、それと同時に、快適に過ごすために住まいを整えることに長けていると思います。

 どちらの雑誌も、書店にて販売中です。

 また、ドイツ大使館のブログ『YOUNG GERMANY』で、ベルリンの雑貨屋さんのお話を書かせていただきました。
http://bit.ly/16KXjtY

 YOUNG GERMANYは、ドイツ発・ライフスタイルガイドのブログ。ドイツに縁のある方が、面白い記事をたくさん書いていらっしゃるので、ドイツに興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。

 いまドイツは23日の夜ですが、クリスマス前の最後の慌ただしさというところでしょうか。そろそろ帰省が始まり、クリスマスの25日・26日(ドイツはこの2日間がクリスマスで祝日です)は、ベルリンはひっそりと静かになります。
 欧州のクリスマスは、日本のお正月のように家族で過ごす時間。家族を持つ人たちは、プレゼントを買ったり、お菓子やツリーを用意したりと、クリスマス前は大変な時期なんです。私は家でゆっくり、かな。

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思い切ってベルリンに来て、本当によかった

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 クリエイティブお仕事情報サイトCINRA.JOBでの短期集中連載が、このたび最終回となりました。
http://www.cinra.net/job/column/28315

 "「自分の人生ってなんなんだろう」私がドイツ・ベルリンに移住した理由"
というタイトル通り、連載最後は私のこれまでの経験と仕事についての考え方を書きました。

 日本で転職を繰り返し、結局最後はフリーになって、ベルリンへ来てしまいました。人にはまったく勧められませんが、今のところ自分では後悔はないです。
 むしろ、思い切ってベルリンに来てみたら、日本にいた頃には想像だにしていなかった出来事が次々と起きて、「生きている」という実感があります。

 私がベルリン行きを決めた辺りの詳しいエピソードは、このクボマガの「しあわせ人生・しあわせ自分軸」カテゴリーに書いていますので、そちらをご覧くださいませ。

 この連載のお陰で、いろいろな方と出会えて、興味深いお話がうかがえました。だから私は、この仕事が好きなんですね。

 これまでご愛読いただいた皆さま、取材にご協力いただいた方々、どうもありがとうございました。
 

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キッチンに薄日が差していた

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 今週からベルリンに戻っています。
 日本での滞在はいつも大体1ヵ月程度で、それほど長期というわけでもないのだけど、ベルリンに戻るたびに、それまでの生活を軽く忘れていることに気づきます。「私の部屋、こんなに広かったっけ」とか、トイレの便座に腰かけて、「あれ、高いな」とか。

 今回の日本滞在では、東京のあちこちに行きました。年に2回帰っているとはいえ、10年以上離れていると街並みも変わるし、電車の路線も新しくなって、すっかりお上りさん状態です。
 変わらないのは、実家だけ......と思っていたら、子どもの頃から好きだった隣家の木が切られていて、悲しい光景になっていました。でも考えてみたら、10年、20年単位で残るものって、日本には少ないのかもしれません。

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葉が落ちると急にさびしい光景になる

 ベルリンも建物こそそのままあるものの、お店や住んでいる人たちは変わっていくのを感じます。
 でも、ベルリンの自宅に帰ってほっとする自分を感じると、やっぱりまだまだここが好きなんでしょうね。
 東京では毎日人に会ったり、飲んだり、飲んだり......だったので、ここでまた平常運転に戻ります。

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トークイベント、始まりです

(*ベルリンのお店やライフスタイルに関しては、在ベルリンガイドの松永さんとの共同ベルリン情報ブログ「おさんぽベルリン」をぜひご覧ください。バリバリ書いてます)

 先日お知らせしていた「ベルリンcaféトーク&マルクト」イベント、11月30日に終了しました。ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

 1部のトークは、もっといろいろなことを聞きたかったというお声がありまして、確かにそうだったかもしれないな〜、と思いました。昨年のトークイベントは私一人で話したので、1時間でも充分だったかもしれませんが、今年は2〜3人で話したので、もっと時間があったほうがよかったかもしれません。もしまた機会があれば、今回の経験を反映させたいです。

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日独協会研修生・生粋のベルリーナーのマリンさん、ゲスト出演!

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お菓子はベルリンから持ってきましたよ

 2部のベルリンマルクトにも、大勢の方にお越しいただきました。私はついつい、販売よりもお客さまとのお喋りに花を咲かせてしまいます。そんなわけで、商品についての説明がほとんどできなくて、すみませんでした。
 新刊『歩いてまわる小さなベルリン』は、予想以上にお買い上げいただいて大・大感謝です。

 このイベントを企画してくださった、吉祥寺のドイツ雑貨店「ゲミュートリヒ」の田中さんと、日独協会のみなさんのお陰で、楽しいひとときを過ごせました。
 この写真も、日独協会のスタッフさんが撮ってくれたんですよ。さらに、研修生のマリンさんがこのイベントについて日独協会事務局ブログで書いてくれました。→ベルリンCafeトーク&ベルリンマルクト

 そして、ご来場いただいた方々(多くは、私の本を読んでくださっている方々)と直接話せて、たくさんのパワーをいただきました! 原稿に向かっているときは、一人で不安になっていることもあるんですが、読者のみなさんと話せると勇気づけられます。

 またいつか、お目にかかれる機会があるといいな。
 


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