2015年4月アーカイブ

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ご覧の通りの、盛況でした


(*ベルリンのお店やライフスタイルに関しては、在ベルリンガイドの松永さんとの共同ベルリン情報ブログ「おさんぽベルリン」をぜひご覧ください。バリバリ書いてます)


  急に参加させてもらうことになった、ベルリンの桜祭り

 いやー、とっても楽しかったです! 満開の八重桜の下で、大勢の花見客のみなさんと過ごした半日。わざわざ私の本を持って来てくれたお客さんもいて、感激しました!

 このイベント、特に日本人の間ではよく知られているんですが、自宅から遠いこともあって、私が参加したのは今回が初めてだったんですね。
 そしたら、本当に楽しくて。半日があっという間でした。


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 イベント自体は13時からスタートだったんですが、私が会場に着いた11時頃には、既にお客さんがおおぜい。設営するそばから、隣のブースで販売していたお弁当やおにぎりが飛ぶように売れて、山のように積んでいた商品が数時間で完売。あまりの人気にびっくりしました。

 さらに反対側のお隣では、日本酒も販売。こちらも時間がたつにつれ人気が上昇して、最後まで粘り強く売れていました。日本酒に馴染みがないお客さんも多く、お酒の種類ごとに異なる温度のお燗で飲むのもおもしろかったみたいです。


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 私のコーナーでは、インテリアの本が売れました! なんと、日本語はわからない方にも、お買い上げいただいたんですよ。パラパラ見て、気に入ってくださったみたいです。
 そして、冒頭でも書きましたが、わざわざ私の本を持っていらしたお客さんもいて......本当にありがたいです。読者の方と直接会って、お話しして。これ以上の励みって、ないですよ。また頑張ろうって思います。


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 花見祭りに来ていたお客さんたちは、年配の方と、コスプレのティーンエイジャーたちが入り乱れ、何か非常におもしろい世界でした。

 ベルリンに来てからの出来事は、本当におもしろいことばかり。まさか自分の人生(大げさですけど)が、こんな方向に進んでいくとは、夢にも思っていませんでした。この場所にいる自分が、なんだかちょっと不思議に思えましたよ。


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これは別の場所にある、ベルリンの壁跡の桜並木。このぐらい咲いているといいな


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 急なお知らせですが、今度の日曜(4月26日)にベルリンTeltowにて開かれる桜祭りで、拙著『歩いてまわる小さなベルリン』を、わたくし手ずから販売することになりました!

 桜祭りには、数々の出店が並びます。私はSmartdeli(スマデリ)さんの出店スペースで、本を販売します。和食や日本酒販売の傍らで売りますよ〜。押し売りはしないので、気軽に声を掛けてくださいね〜。

 さらに『歩いてまわる小さなベルリン』以外の私の本も、ちょろっと持って行こうかと、欲深く目論んでおります。

 桜祭りについては、こちらのURLをご覧ください。

http://www.hanamifest.org/hanami.html

 時間は13:00-18:00。
 場所は、Teltowのベルリンの壁跡に植えられた桜並木の一帯です。地図は、上記URLにあるので、ご確認ください。

 気になる桜ですが、まだ咲いているといいんだけどなぁ......。一重の桜はほぼ終わっていますが、八重があるのでね。そちらに期待してます。

 あとは、お天気ですかね。今のところ天気予報では、晴れときどき小雨とか? てるてる坊主の出番ですかな。

 お時間ある方、いらしてくださいね〜。

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スマデリの棚の1コーナー。なぜかライトで背後から照らしてくれました(笑)

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 ベルリンが気になる方にぜひご覧いただきたい拙著『歩いてまわる小さなベルリン』。ドイツ国内での販売を、再開いたしました!

 以前に引き続き、ベルリンの和食カフェ・レストランsmartdeli(スマデリ)で販売するほか、私にメール(info@kubomaga.com)をいただければ、ドイツ国内に発送いたします。


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本は、スマデリ店内右手後方の白い棚にあります


*スマデリでお求めの場合
お店後方にある、白い棚の1コーナーに本が置いてありますので、レジへお持ちください。
smartdeli
Chausseestr.5, 10115 Berlin
月-土 10:00-22:00
http://www.smartdeli.org/jp

*私にご連絡いただく場合
件名に「歩いてまわる小さなベルリン購入」とお書きいただき、info@kubomaga.comへメールをお送りください。

*お値段
いずれの場合も1冊15ユーロです。

 在庫には限りがありますので、お早めにお求めくださいね。
 本書の変更・訂正内容は、ベルリン情報ブログ「おさんぽベルリン」内「歩いてまわる小さなベルリン 情報アップデート」カテゴリでフォローしていきますので、末永くお使いいただけたらうれしいです!


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サイト画面。これから月1回の予定で更新しますよ

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 ドイツ大使館がお届けするドイツ発 ライフスタイル・ガイドサイトYOUNG GERMANYで、新連載「ドイツで羽ばたく日本人」が始まりました!

 このサイトでは、Hans Carl von Werthern駐日ドイツ大使を始め、ドイツに縁のある方々がそれぞれブログを寄稿していらっしゃいます。その一メンバーとして、私も参加させていただくことになりました。

 私のコーナーである「ドイツで羽ばたく日本人」では、ドイツで活動している若い日本の方々をご紹介していきます。

 この企画を考えた背景としては、この何年かで若い人たちがベルリンにどんどんやって来て、この地で活動を始めているのを目にする機会が増えたことがあります。前向きにがんばっている人たちを見ていて、何らかの形で応援したいと漠然と考えていました。
 それに若い人と話すと、自分の世代とは違う考えや価値観を持っていて、学ぶところがあると感じていたんです。

 「YOUNG GERMANY」の読者は、多かれ少なかれ既にドイツに興味を持っている人が中心ではないかと思います。それならば、ドイツへの留学や移住も、視野にあるかもしれません。
 そうした考えから、このコーナーを始めました。

 若い人はどんどん国外へ出て、視野を広めてほしいと願っています(老婆心)。別に移住しなくてもいいんです。外国に行くと、日本の長所・短所が客観的にわかります。日本では当たり前のことが、世界ではそうでないこともあります。
広い視野で、日本のこと、ドイツのこと、世界のことを考える人が増えてくれればいいなと。そういう願いも込めています。

 このコーナーで取材させていただける方も募集中です。自薦・他薦問いません。info@kubomaga.comまでメールをお送りくださいね。

「ドイツで羽ばたく日本人」は、こちらをクリックしてご覧ください。
今後月1回の予定で更新していく予定です。よろしくお願いします。

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ここ数回は、パリ・CDG空港での乗り継ぎも超スムーズ! ほっ


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 なんだか実は、3月上旬から一時帰国して、またベルリンに戻って、いつも通りの生活が始まったところです。

 こうしてベルリンで暮らしていられるのは、周囲に恵まれているからだといつも思っているけれど、今回の一時帰国ではそれを再認識することになったな。

 私がベルリンに来たのは、2002年。当時は、自分のことしか考えていなくて、余裕がなくて、ただただできることをやってた、そんな感じ。

 で、余裕がないのは今もおんなじなんだけど、確実に月日だけは経っていて、周囲の環境は変わってる。
 それはここ数年でぼんやり感じていたんだけど、今回の一時帰国で明確に意識した。いろいろと心積もりをし始める頃なのかも。

 とはいえ、今回も東京に1ヵ月ほどいただけで、その人の多さとテンポにすっかりくたびれてしまったので、やっぱり環境が許す限りはベルリンにいたい。
 どうやったら、東京でもベルリンのようなゆったりとした気持ちで暮らしていけるんだろう。それとも、自分にはもう、東京の生活は難しいのかな。
 このテーマ、ずっと考えていて、答えが出ない。


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