
夏だね。きのうはたぶん30度超えてたはず。日中歩いていると、汗ばんでくるぐらい。30度超えると日本でも暑いだろうけど、こっちの30度は湿度が低いから超快適。私は夏が好きなんで、このぐらい暑くなると活気づいてくる。
今日なんか、久しぶりにiPod(お古を譲り受けた)を持ってSバーンのリング(山手線みたいなもん)に乗ってたら、なんか気持ちよくなって用もないのに半周してしまった。
でも、調子に乗って真っ昼間の1〜2時ぐらいにうろついていると、頭がクラクラしてくることを最近学んだ。ベルリンに来てからの過去2回、6月になると体調を崩していたのはそのせいだったんじゃないだろうか。それで用心して、外出はなるべく4時(でもまだ全然明るい。夕暮れが9時半だから)以降にしたら、今年は魔の6月も健康のまま乗り切れそう。
さて、話はタイ人公園。
「うちの近くにタイ人が集まる公園があるんですよ」と人から聞いて、それはおもしろそうと、ヒマな私はわざわざ片道小一時間かけて出かけていった。
そうしたら、いるわ、いるわ。タイ人(推定)が車座になってあちこちに座っている。しかも、なんかおいしそうな揚げ物とか作ってる。見るからにうまそう。料理はアジアに限る。
知人の話によると、こういう料理は何気に売ってるらしい。もちろん違法だから、あからさまに値段が出ているわけではないんだけど。コーラなんかも、明らかに自分たちの分だけにしては多すぎる量が置いてあったりした。
こういうのって、商売の原点よね。日本人公園なんていうのも、ないのかな。なさそうだな。