
ブダペストで最高にヒットだったのが、郊外にあるSTATUE PARK(銅像公園)だ。
ここは、社会主義時代に作られて、今では行き場のなくなった銅像がまとまって置かれている。その、どうにも「うらぶれた感」がたまらない。「うち捨てられた」という言葉がこれほどぴったりあてはまるのもないんじゃないか。
社会主義の銅像にはだいたい以下のような特徴があることがわかった。
1.前傾または両手をあげるなど躍動感のあるポーズ
2.旗などをたなびかせている
3.支配者は穏やかなポーズと表情

とにかく、ブダペストに行ったら見てほしい。市の中央から直行バスが出ているので、それで行くのが簡単。