
今日4月30日の夜はWalpurgisnacht(ヴァルプルギスナハト)と呼ばれている。この日の夜にドイツの魔女たちがハルツ地方(だったと思う)の山に大集合して、いたずらをしまくるという伝説がある。これにちなんで、今日はいろんなところでイベントが開かれている。
明日はメーデーで、ベルリンの一部地域(クロイツベルクやプレンツラウアーベルク)で暴動が起こると相場が決まっている日。で、いつの間にかこのWalpurgisnachtとメーデー的なちょっとした暴動がごっちゃになって、今日はいろんな場所で警官たちが大出動。どんな暴動かといえば、今日のところは路上にトラックを横付けしてパンクバンドが演奏していたり、路上にビール瓶を抱えて人が座り込んでいたり。「これがドイツ版花見だよ」と言ってたドイツ人もいたな。「5月はようやく暖かくなるから、こういうことができるんだよ」と。
みんな予定調和なものだから、暴動っていったって、いたってのんきなもの。明日はもっとすごい予定だけど。
メーデーの暴動も、Walpurgisnachtのイベントも、そういう意味では同じ。要するに「祭り」という一言でくくってしまえるものだよな。
これがドイツ版花見ですね(笑!
へぇ〜へぇ〜!!
初めて知りました。。
オモシロいねー。
ベルリンのパンクバンドなんて、一度見てみたい☆
でもイケてないのが多い気がします…。