
私はタバコを吸わないのだが、それでも薄々感じていることがある。ベルリンでは、タバコを吸っていると実に多くの人たちからねだられるのだ。
年末年始に日本から来ていた人は、わりとヘビースモーカー。カフェでも路上でも吸う。そういう公共の場所で吸っていると、必ずや「タバコくれませんか」と言われるのだ。もちろん知らない人から。
すごかったのは、家の中庭で吸っていたら建物の2階の窓から「タバコください」と声をかけられたこと。私はその場に居合わせなかったので実際のところはわからないが、いいよと返事をしたとたん、すごい勢いで階段を駆け下りてきたという。「ダーッと下りてきた」らしい。
タバコを買うお金すらケチるほどビンボー人が多いのか、この街は。確かにタバコは日本より本数も少なく、かつ値段も高いのだが......。
日本って、普通知らない人にタバコをせびったりするのかな。そういう光景、あんまり見た覚えがないんだけど、タバコを吸う方々、どんなもんでしょう。
「火ィ貸してください」はよく言われるけれど、
「タバコください」は未だ未経験。
オランダでも、言われたことはなかったなぁ。
日本ではシケモクを拾って歩いて、それを吸う人はいる。
多くはホームレスだけど。
でもこんなに吸える場所が限られてくると、
シケモクを見つけるのにもひと苦労してんじゃないかなと思った。
「シケモクが見つからない」→「しかたねぇ、タバコヤメるか」
……というホームレスも増えていたりして^^;
utchie!、コメントありがとう。
そうか、やっぱり日本では見知らぬ人に
タバコはせびらないんだね。
そういえば東京では、駅付近の路上とかでも
タバコは吸えないよね。
私はノンスモーカーだけど、
喫煙を法で厳しく取り締まるのは好きじゃない。
嫌煙権だけエキセントリックに叫ばれるようで、
なんか恐いよ。
混雑した場所で平然と喫煙していた、我ら喫煙者の至らなさの結果だと思ってます。
今、非常に肩身が狭い世の中になって、ワシのまわりの喫煙者は、
混んだ場所はもちろん、灰皿がある店でも、子ども連れや食事中の人がいる場合は、食後の一服をぐっとガマンしたり。
これ以上、喫煙できる場所が減らないように、努力しています。
でも今日もとある一か所の灰皿が撤去されていました。
しばらく前、喫煙車輌に乗っていたら、赤軍派みたいにタオルで頭から顔から隠したオバチャンが乗って来た。
そしてイキナリ「タバコ吸わないでください」って叫んだの。
その場にいた人は呆気にとられてた。
その後オバチャンは、車掌を捕まえて席を替えろと迫る。
でもその電車は満席だったみたいで、無理と言われてました。
しばらくしてオバチャンを見ると、
なんとタオルを被ったまま、おいしそうに弁当を食べているではないですか。
それほどタバコの煙がイヤなのに、メシが食えるとは摩訶不思議。
「そういう嫌煙者もいるんだな」と、
またひとつ、人生経験の手帳にメモしました(笑。
日本人って、ものすごく極端な人種だと思います。
最近ではまた、「マーガリンは危険ブーム」のようです。
長レスごめんね☆
なぜかutchie!は、そのおばちゃんみたいな極端な人に
会う確率が多いみたいだけど、そういう人のことは
とりあっても仕方ないと思うよ。
あと、ドイツ人も極端な人は極端だと思う。
日本人よりすごいかもよ。
私は大切でないこと(何が大切かもけっこう難しい問題だが)
は、なるべくいい加減にしておこうっと。
こちらでは小銭とたばこはホームレスっぽいひとからよく聞かれるよね。
私は「これで最後なので、、、」とうそついてます。
ゆみさん、コメントありがとう。
こちらって、ベルリンのことだよね。
ところが「これで最後の1本」で、奇跡的な出来事を
体験したんだよ。詳しくは8日付のこのコーナーを見て。
>なぜかutchie!は、そのおばちゃんみたいな極端な人に
>会う確率が多いみたいだけど、
うん^^; 「呼んでる」って言われている。
でも実のところ、面白いからいいと思ってるよ(笑。