
今日(25日)から夏時間。夏時間になるときは、午前2時になったら、時計の針が1時間進んで3時になるんだよな、確か。冬時間に変わるときはその逆で、午前2時になっても針が1時間分全然進まない。このシーンは偶然地下鉄のホームの時計で見たことがある(終夜運転してるので、午前2時でもホームにいることがある)。時計によっては自動的に調整する機能がついているものもあるけど、私のは違うので、朝起きてすべての時計の針を1時間進めた。
そんな夏時間の始まりの日にふさわしいかった今日のお天気。日中は少なくとも14度はあって、ちょっとした外出ならコートも不要なくらいだった。そして、日の光が断然強くなっている。風景がくっきりと見えるようになってきた。
春。うれしい。
本当に、ドイツみたいに冬が長い国にいると、太陽が出たというだけで、単純に幸せになれる。
そんなお天気だったので、仕事をしなければいけないにもかかわらず、ちょっとだけのつもりで散歩がてらフリマへ。ちょっとだけのつもりが、なぜか成り行きでブランデンブルグ門周辺で開かれていたEU50周年記念祭へも行ってしまった。そして仕事は残されたまま、次の日になろうとしている。