
ベルリン郊外まで出かける用ができて、車でアウトバーンを走っていたら(とはいえ私は運転していない)、道の両脇に黄色い一帯が現れた。聞いてみたら、菜の花畑だとか。
こんなにたくさん菜の花を植えて、きれいだけど、何のために?と思ったら、どうやら非食物の畑を持つ農家はそれによりお金がもらえるらしい。EU内は食物生産が過剰気味であるため、これ以上生産を増やさないための対策らしい。
しかも菜の花はディーゼルの原料になるとか。つまり、菜の花農家は非食物栽培によるお金と菜の花の売り上げで二重にもうかるというあんばい。
道の両脇に広がる黄色の帯。やけに続くと思ったら、そういうおいしい話だったわけね。
きれいだね~!
日本にも菜の花畑はあるけど、
やっぱり規模がちがうね。
実際に見てみたいわ。
ディーゼルの原料になるって話は
私もきいたことがあるよ。
エビリン、一面真っ黄色なんだよ。でも菜の花だから近づくとちょっと臭いの。こういうときって、菜の花というよりアブラナといったほうがピンとくる。