
これ見てください! 今月発売になった『cafe-sweets』98号(5月号)!
もう、どこを開いてもドイツパン、ドイツパン、ドイツパンですよ。ドイツに住んでいる者として、ドイツパンが日本で根付いていくのはうれしいですね。
日本ではドイツパンというとまだまだ固くて酸っぱいというイメージがあるかもしれませんが、そんなことないんです。とにかくライ麦から小麦パンまで種類が豊富だから、この号に掲載されているお店に行けば好みのタイプが見つかるはず。
個人的に、ポイントは食べ方だと思っています。大型パンは薄くスライスして、バターやハム、チーズを乗せて......って、こんなことはドイツに住んでいる方なら当たり前でしょうが、食べ物っていうのは、その土地の文化や気候すべてと結びついているので、食べ物単体だけ提供しても私はダメだと思っているんです。食べ物にある背景をまるごと紹介しないとね。
この号では、私がパンの師匠と仰ぐパンマイスタリン・新原さんのご協力を得て、代表的なドイツパンの図録ページを担当しました。
そのほかにも「世界のバール&カフェ」コーナーと、いつもの海外コーナーで、それぞれ個性あるベルリンのカフェを紹介しています。ぜひ書店でご覧ください!
ドイツパン、おいしいよね~
私は大学時代からブンパーニッケルとかメアコルンブロートとか大好きで
でも当時は紀伊国屋か神田精養軒くらいでしか手に入らなかった
最近はおいしいお店もたくさんできたけど
もっと市民権あってもいいのにと思います
最近家でもパン作りはじめたんだけど
ライ麦がまたなかなか手に入らないのよ
パンってやっぱり「粉」の味が大事だから
おいしい粉を手に入れたいなあ~
今度こっそり送って!?
森玉さん
すみません、ちょっとベルリンを留守にしていてメールチェックできなくてお返事が遅くなりました。
森玉さんがそんなに以前からドイツパンが好きだったとは知りませんでしたよ。
パンにはやっぱり粉が大切ですよね。
今度日本に帰るときにでもライ麦粉を持って行きますか?
あとは、空気や湿度でもまた大きく違うので、
ドイツとはまた違う仕上がりになるでしょうね。
発酵って、化学だな〜と思いますよ。
久保田さん、こんにちは。
本当に、ドイツパンやドイツ菓子がもっと日本で根付いてくれるとうれしいですねー。それらにまつわる文化や食べ方なども、もっと紹介していきたいですね。それに、一時のブームで終わらないことを祈ります。
(お褒め頂いて、それに宣伝もして頂いて恐縮です。ありがとうございます!)
明日,またBackhausの薪がまでパンを焼いてきます!
Yukoさん、こんにちは。
Yukoさんのドイツパンへの情熱はただただ敬服いたします。
日本では一過性のブームがすぎるとどこにもなくなってしまうことがよくあるので、そうではなくて生活に根付いてほしいです。
いよいよ薪窯パンシーズン到来ですね!おいしいんだろうなあ〜。