
ドイツでは24日がクリスマスイブ、25日と26日の両日がクリスマス。平日に当たる24日は、お昼頃でお店も仕事も終了。翌日から2日は祝日で、さらに今年は27日が日曜なのでその日も休みという3連休。
イブの夜は、教会のミサに行ってきた。私はクリスチャンではないけど、前から一度訪れてみたいと思っていたんだ。クリスマスはキリスト教のお祝いだし、本場ではどう祝うのかと思って。
私が行ったミサは、24日の深夜0時からの開始。ベルリンではめずらしい、カトリックの教会で、始まる前に一瞬すべての電灯が消え、ろうそくの明かりだけに。その後神父が入場し、独特の節回しで語ったり、子どもたちのコーラスや、募金、賛美歌斉唱、キリストの体とみなすオブラート(日本のより、もっと固いもの)をもらい、また賛美歌という内容で、終わったときにはもう午前1時半を回っていた。
当然のことだけど、儀式には決まった型がある。例えば神父が何か言ったら信者が何か答えたり、ひざまづいたりという、そういう一連の行動をみんなさっと取るのでちょっと驚いた。私は何も知らないので、何も反応しないし、できない。
そんな、クリスチャンでもない私が礼拝にいても別に許される。今回、いい経験ができてよかった。
ヨーロッパのクリスマスは厳粛で特別ですよね
貴重な体験ができてよかったね!
で、日本人のお正月とヨーロッパのクリスマス、
日本人のクリスマスとヨーロッパのお正月が
同じ感覚だと思っていれば間違いないかも
と少ない体験ながら思ったんでした
いかが?
森玉さん、
そうそう、日本のお正月がヨーロッパのクリスマス、
日本のクリスマスはヨーロッパの大晦日ですね、感覚的に。
私もそう思いますよ。
クリスマス前の買い出しで慌ただしい光景は、
日本の年末の光景と重なりますもん。