
ここ数日の移動のバタバタでお知らせがすっかり遅くなってしまいましたが、1月号テキストが発売中です。
今月の「ベルリンからの小さな旅」では、ヴィッテンベルクに行ってきました。あの、ルターによる宗教改革の発端となった町です。
誌面ではルターのことしか書けませんでしたが、この町には" Haus der Geschichte" (ハウス・デア・ゲシヒテ)という、東ドイツの日常生活を展示した博物館があり、そちらにも興味があるんですよね。でも、時間がなくて行けず......残念。
本当は、その博物館の閉館まで30分ぐらい時間があったのですが、受付の人が「館内見学には3時間はかかる。あと30分じゃ無理」と頑として言い張り、入れてくれませんでした。
むろん、こっちはそれを承知の上で入ろうとしたのに、お客の要望を聞き入れないなんて。良心的なんだか、お客の立場に立っていないんだか。
この地が旧東ドイツだったことを思い起こさせるような出来事でした。
twitter:@kubomaga
私もつい最近ヴィッテンベルクに行きました。
ベルリンから日帰りで行くのに、ちょうどいい距離、街の大きさですよね。遠すぎず近すぎず、大きすぎず小さすぎず。
友達と5人で1日チケットで行ったのでオトクでしたし。
Haus der Geschichte、私も行きましたけど、そこのガイドツアー付きで1時間ほどで見終わりましたよ。
一人で駆け足で見るなら30分でも行けると思うんだけどなあ。
何とも融通がきかない対応ですね。
展示はとても興味深かったです。当時の普通の人の家を再現してあるので、人の家に行ったみたいな感じでした。
みづさん、こんにちは。
Haus der Geschichteに行かれましたかー。
いいなあ、私は結局行けずじまいで。
いつかは行きたいんですが、こういうのって機会を逃すと
なかなか難しいですよねえ。
でも、みづさんのコメントを見てますます行きたくなりました。
ああ、なんであのとき、受付の人は入れてくれなかったのだろう…。
やっぱり旧東だからか…。