
イスタンブールから戻り、またいつもの生活へ。もう仕事しないとやばい。本当にやばい。
さて、実はイスタンブールへ旅立つときに、空港のスタバで「レープクーヘン・ラテ」なる飲み物を見つけた。
私はベルリンでは、スタバには行かない。もっと安くていいカフェがたくさんあるから、スタバに行く意味を感じられないのでね。
でも空港では店が限られている。だいたい空港の店って、なんであんなに高いんだろう。あれはぼったくりと言ってもいいんじゃないだろうか。
なので、空港に限ってはスタバに行くこともある。そこで見つけたのがこのラテ。
レープクーヘンというのは、日本でもメジャーになっている(?)ドイツの伝統的なクリスマス菓子。いろんな種類があるけど、ナッツの粉、小麦粉、スパイスなどを混ぜた生地を焼き、表面にチョコレートや砂糖の上掛けを施したものが一般的。
そのレープクーヘンのラテってどんなのだ? と、好奇心で頼むことに。外れな味だと困るので、いちばん小さなサイズで。ちなみにドイツではショートサイズは存在しないから。最小サイズはトールね。
果たして、出てきたものは生クリームがたっぷり乗っかった代物。一口飲んでみると、あー、確かにレープクーヘンの香りがする。シナモン系の香り。
以前取材したときに、レープクーヘン専用に調合されたスパイスがあると聞いたけど、要はラテにそのスパイスを入れ、生クリームを絞ればいいみたい。家でも簡単にできそう。
でも普通のラテの方がいいかな、やっぱり。まあ、冬の寒いときにはこういうこってり系もいいかもしれないけど。
ところでレープクーヘン・ラテって、ドイツだけのご当地ラテかな。日本で出しても売れなさそうだしね。
twitter:@kubomaga
レープクーヘンラテ、私も初めて見つけた時飲みました!
たぶんドイツだけだと思います。
日本やアメリカでは近い味のものが
ジンジャーブレットラテとして出ています。
素材はほとんど同じですもんね。
今年もクボマガ楽しみにしています!
にわやまさん
今年もよろしくお願いします。
ジンジャーブレッドラテというのがあるんですね。
名前からして、きっと似たような味ですね。
冬になると、砂糖やチョコレートなどの甘いもの+スパイスが
お菓子や飲み物の定番なのは、きっとどこの国も
共通しているんでしょう。
でもレープクーヘンのスパイスが好みでないという人、
日本には多そうね。
レープクーヘンラテ、ジンジャーブレッドラテ、気になります(^^)
スタバの話になりますが、ドイツでご当地タンブラーをお土産
に買いました。
テレビ塔の近くで「Berlin」という文字とクマのマーク、
ポツダムで「Germany」とお城の絵、のものをそれぞれ発見!
シンプルで素敵です。
日本でも、旅行先でタンブラーをチェックしてますが、面白いです。
hitommyさん、こんにちは。
スタバのご当地タンブラーは、確かにお土産にいいですね!
今まで気がつきませんでした。
一時帰国するときにいつもお土産に頭を悩ませているので
今度はご当地タンブラーをチェックしてみます。
ナイスアイディア、ありがとうござます。