2009年5月アーカイブ

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 昔の水道塔や、社会主義時代の象徴となった建物など、ベルリンの街中を歩いていると気になる建物がたくさんある。どうしても中をのぞいてみたい。いくつかは、その願いが叶ってきた。
 そしてこの前の週末、また一つ私の好奇心が満たされた。それは、ずっと閉鎖されたままになっている元市民プール。築100年以上の歴史がある、とてもクラシックな建物で、前を通るたびに入ってみたいと思っていた。

 もうプールとしては使われていなくて、たまに展覧会の会場として使われている程度。本当にたまにしか使われないから、これまでタイミングが合わず、入れたことがなかった。

 ところが週末に何気なくその前を通ったら、いつもは固く閉ざされている扉が開いて、中から光が漏れている! 今日を逃したらもう二度とチャンスはないかも、と焦りながら入ってみると黒山の人だかり。
 ずいぶん盛況な展覧会だと思っていると、どうも人々の様子が違う。なんだかやけにスポーティなのだ。

 それは展覧会ではなく、スポーツクラブの勧誘イベントだった。水のない広いプールで、体験コースに参加する人々。スポーティな人々を横目に、私は二度と入れないかもしれないプールの写真を撮りまくった。

 天井の塗装は剥げ落ち、かなり痛んでいそうだけど、それがまたいい雰囲気。階段の手すりには魚のモチーフが施されていた。
 現代のハイテクプールもいいけど、こういうクラシックなプールも素敵。好奇心が満たされ、非常に満足した一日だった。

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 カフェ好きなら知らない人はいないであろう、鎌倉『カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ』のオーナー、堀内隆志さん。3月に一時帰国した際に、なんと光栄なことにその堀内さんから取材を受けました。そしてその記事が掲載された『cafe-sweets』vol.99が現在発売中です。

 普段私は取材を行う側。それが、初めて受ける側に。いや〜、緊張しますね〜。とはいえ、なんだかペラペラとたくさん喋っていたような気がしますが。

 記事では、2月に発売された拙著『ベルリンのカフェスタイル』について書いてくださいました。カリスマカフェオーナーからお褒めの言葉をいただいて、本当に光栄です。以前に一度ベルリンを訪問したことがあるという堀内さん、ぜひまたいらしていただきたいです。

 堀内さんとお話ししていて感じたのは、心からコーヒーを愛しているんだなあ、ということ。何をするにも、やっぱり愛情がいちばん大切、と改めて思いました。

 『cafe-sweets』vol.99、ぜひお買い求めください。
 堀内さんのブログはこちらをご覧ください。

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 長引いていた風邪もだいぶ治ってきました。まだ完治はしていないのですが、どうにか気力・体力ともに戻ってきました。
 そして、不調だったインターネット環境も、モデムを新品に取り替えたことで問題解決。少しずつですが、ようやく元の生活に戻りつつあります。みなさま、ご迷惑をおかけしました。

 さて、今日はナイチンゲールのコンサートに行ってきた。
 といっても、向かった先はホールではなく、公園。この季節に必ずこの地にやって来るナイチンゲールのさえずりを聞こうと思い、リハビリも兼ねて散策したというわけ。

 ベルリンに住むようになるまで、小鳥のさえずりがこんなにも心に安らぎをもたらすなんて、知らなかった。中でもナイチンゲールは声に表情があって、聞いていて楽しい。キュルキュルキュル、ホーホーホーと、なんだか水浴びをしているみたい。
 このコンサート、今ならベルリン各地で無料で聞けます。

風邪でダウン

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 しばらく更新していなくてすみません。風邪をひいてしまいました。
 しかも「風邪」という言葉が持つイメージとはほど遠いほどダメージが大きい......。微熱程度で、あとは鼻とのどがやられただけなのに、なんでこれほど弱ってしまうのか。
 念のため医者にも行ってみたけど、「風邪ですね」ということで、薬を処方してもらった。だからそれほど大したことはないはずなのに。
 
 でもだいぶ快復してきたので、普段の5割ぐらいのペースでやってます。どうかお許しを......。

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 もう豚インフルではなくて新型インフルという呼称に変わったんだっけ。とにかく、新型のインフルエンザ。

 今週末にベルリンへやって来るはずの家族。それが直前になって、行けるかどうかわからなくなったという。会社から、新型インフルエンザ発生国への渡航を自粛するようにとのお達しが出たそうなのだ。

 ドイツでは現時点で4人の感染者が確認されている。感染者は隔離されて快復に向かっているらしいけど、発生していることには違いない。
 会社のお達しに従うのなら、ドイツへは来られないってこと? ベルリンでは発生はゼロなんだけど?

 そもそも個人がプライベートで行く旅行先まで会社が口出しする権限なんかあるのか、と私はかなり憤慨した。メキシコに行くわけじゃないんだぞ。
 もちろん君子危うきに近寄らずという考えはあるが、ちょっと神経質すぎるんじゃないかと思い、ドイツ人に意見を聞いてみると「それはやりすぎ」という返事が返ってきたが、実際どうなんだろう。
 ドイツの会社はこういうお達しを出すんだろうか。ドイツでお勤めの方、教えてください。

 第一ヨーロッパなんて地続きなんだから、ドイツはダメで、発生していないお隣の国ならOKというのは意味がない。

 こういう状況が続いたら、海外から日本への帰国もシャットアウトされたりして。そうするともう家族に会えなくなる、と妄想は悪い方向へ果てしなく広がる。

 そこへ家族からの電話で、やっぱりベルリンに行くとのこと。でも大丈夫かなあ、長距離の移動はリスクが伴う。日本にいた方が安全なのでは......と、うれしい反面、今度は心配になってきた。

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