
8日にワールドカップの3位決定戦があって、これが今大会最後の試合となるドイツでは、応援にも力が入っていたようだった。
3位決定戦というのは、たいがいどこの国でも力を入れないらしい。一流選手は次期に備えなくてはいけないから、優勝を争うのでない限りは出ないようだ。
ドイツもやはり、控えだった選手が多数出場。相手国のポルトガルも似たような状況のよう。
試合は3対1でドイツが勝って、みんなうれしそうだった。試合が終わったとたんに爆竹鳴りまくり、クラクションを鳴らした車が走りまくり。
私としては、ドイツは優勝するよりも3位に落ち着いて、かえってよかったんじゃないかと思う。優勝したらそれに満足しちゃってさらなる努力を怠りそうだし、何より国全体が大騒ぎになりそうで恐い。
ということで、本日の決勝を待たずに、2006年ワールドカップドイツ大会は私の中でハッピーエンドを迎えたのだった。
ずーっと控えだったカーンが登場して、
日本のファンも嬉しかったみたいですよ。
でも、彼って年下でしたっけ???
やっぱりカーンて、人気があるのね。まあ確かにスター性はあるよね。ちなみに37歳みたいよ。