ついに来た、恐怖の追徴金

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前回、異様にブルーな内容を書いたのでご心配をおかしていますが、まあ、そんなに1日中鬱に陥っているわけでもないですよ。フツーに買い物とかもしてるし、人にも会うし。

 あと、冬に鬱な気分になるのは、周りにいる日本人も同じ。久しぶりに会う友人に、最近どうしてたか聞くと「落ちてた」っていう答えはけっこうよく聞くもの。この時期は、本当にみんな落ちやすいんだ。ドイツの冬は、そういうもんなのだと思う。

 ところで、私が今の家に引っ越してきて以来、ずっと恐れていた追加料金の徴収がついに来た。
 何の追加料金かというと、水道と暖房料金。私の家(アパート)は、水道&暖房費込みの家賃になっている。毎月どれだけ使おうと、振り込む家賃は一定料金だ。でも、当然コミコミ料金より多く使っている場合もあるし、少ないこともある。
 だから、精算が必要になってくる。どうするかというと、暖房や水道メーターのチェックをする人が1年に1回やってきて、それを元に昨シーズンの不足料金の徴収のお知らせが来るのだ。
 日本みたいに毎月使った分だけ払うほうがわかりやすくていいと思うけど、各メーターは部屋の中にあるので、チェックがある日は指定の時間に自宅で待機していなくてはならない。そんなのが月1回あったとしたら、たまったもんじゃない。

 気になる追加料金は、水道と暖房の合計で約47ユーロだった。これが2005年5月~2006年4月までの1年分。これなら払えないことはない。以前、3人で同居していたときなんか、気にしないでガンガン使ってたもんだから年間700ユーロぐらい追徴されて、とんでもない目に遭ったからな。
 しかし、ふと思ったんだが、私はこの家には2005年の11月から住んでいる。しかも去年の12月から今年1月のまる1ヵ月は日本にいたので、暖房は一切使っていない。それなのに、この金額か。追徴金を恐れて、いつも細々と使っていたにもかかわらず......。来年が恐い。

コメント(4)

ひぃ〜〜〜!
前に言ってた追徴金ついにきたんですねぇ。
え、1年分ってことは引っ越す前の2005年5~10月分ってのは、
どうなってるんですか〜?!(素朴なギモン)
もしも・もしも、払い過ぎてたら戻ってくるの?
電気料金は日本みたいなシステムで払ってるんですか?
あ〜、また質問攻めになっちゃった。
次々疑問がわいてきて…ごめんなさい。

りりあんさん、来たんですよー、ついに。
この家に引っ越してくる前は、私はドイツ人女性と同居していたので、その家に連絡が来ているはずです。
家には、まだその女性が住んでいるので、私にも分担するよう言ってくるかどうかは、彼女の判断ひとつです。

ちなみに電気もガスも月額固定料金システムなので(この2つは口座引き落としにしている)、これも年に1度精算時期がくるはずです。
もし料金を払いすぎていた場合は、その分が口座に戻ってきます。
あ~、めんどくさい。

その徴収システム、恐怖ですね・・。
でも、省エネには役立っているかも。

日本も寒くなってきて、
また光熱費のかかる時期になりました。
毎月でも、夏場の電気代と冬場のガス代は、
請求書の封筒開くのが、ちょっと恐怖です。
怖くて、自動引き落としに出来ないのは、
私だけでしょうか・・。

つい先日、電話料金払いそびれていたら、
電話が止まってしまいました。
電話は1ヶ月経たないで止まるんだんぁと、
変な感心してしまいました。

ルームシェアされていたドイツ人女性が、
追徴しないでくれるといいな~と思います!!

りもママさん、こんにちは。
電話料金ってひと月もたたないうちにとめられるんですか。
恐ろしいですね。
日本の冬場のガス代は、確かにけっこう高かった記憶がありますよ。

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