
今日23日(本当はもう日付が変わったからきのうだけど)はchristopher street day(略してCSD=ツェー・エス・デー)があった。
これは毎年この時期に開かれるゲイ&レズビアンのパレードで、みんなコスチュームを着て練り歩いたり、トラックのステージで踊ったりするもの。私はここ数年見ていなかったので今年は行ってみようかしらと思っていたんだけど、出ようと思ったら急に雷雨になったりしたので結局行かず。
でも夜にニュースを見ていたら、天気が悪かったにもかかわらず、パレードは相変わらず派手に行なわれたらしい。
今月はCSD以外にも、これまた毎年恒例のシェーネベルク地区のゲイ&レズビアンフェスティバルが開かれた。6月はこういうイベントが多いね。
ベルリンはゲイの人口が多いといわれている。なんといってもベルリン市長からして、ゲイであることを表明しているからね。日本ではそんなことあり得なさそうだけど、ベルリンでは市長がゲイだからといって支持率が落ちるなんてことはない。この前の選挙では再選を果たしたし。
私もこっちでいろんなゲイの人と知り合いになった。ドイツ人も日本人もいる。
ゲイ&レズビアンにとっては、きっと日本よりも住み心地がいいだろうね。もし日本にいてつらい思いをしている人がいたら、いっそのことベルリンに来ちゃうのも手かもよ。
昔、女子校時代のこと...。
私はでかい身長のせいか、下の学年の子にラブレターやチョコレートをもらったことがある。
でも、彼女らは別にレズではなかった...。
実際、私の周りに本物のレズやゲイっていないの。
だから、いまいちそういう世界が分からないし、理解もできない。
パレードまであるベルリンには多いんだ...。
きっと、私にとって別世界だわ...。
kuwaさん、コメントありがとう。
そうだね、ちょっと想像がつかないかもしれないけど、
人を好きになる感情は同じだよ。
これまでヘテロセクシュアリティ(異性愛)だった人が
実は自分の中のホモセクシュアリティに気づくこともあるしね。
kuwaさんが女子高時代にモテたというのは、す~ごくよくわかる。私も女子高だったから、そういう状況はわかるよ。