
フランスを旅行していて思うのは、食に対する思い入れの違い。パリのレストランで食べた料理はうまかった。パリ在住の友人のおすすめレストランだったせいもあると思うけど、ひと口食べた瞬間に「あ、おいしい」と思ったもん。それに、フラッと入った別のイタリアンレストランで食べたパスタも非常においしかった。こういう感覚は、ドイツでは感じたことがない。
私はもうドイツにいるんだけど(まだベルリンには戻っていない)、数日ぶりにドイツで食事をして、「あー、ドイツってこうだよねー」と思った。味付けは塩、コショウ程度。だしのうまみとかいうものがない。塩の味付けは単純でわかりやすいんだけど、味に深みはない。ビールをがぶ飲みする味。
でも、ひとつだけドイツのほうがおいしいと思ったものがある。それは、イタリアンジェラート。フランスでも数ヵ所でアイスを食べたけど、私にはこってりしすぎていてなじめなかった。しかも高い。シングル2ユーロぐらいした。いくらなんでも高すぎる。
ドイツに戻ってきてシングル70セントの表示を見て、これが適正だと思った。なによりおいしかった。さっぱりしていて、素材の味がしっかりあって、おいしい。ヨーロッパを旅行されるみなさん、ドイツではイタリアンジェラートをおすすめします。
食べ物の話題はついつい反応!
写真のおいしそう・・・
何?ポトフ?ステーキ?
フランスの料理は日本人が普段食べ慣れている
フランス料理とちょっと違うから・・・
って聞いたことあるけど
日本人の味覚でも全くOKなのね~!
ドイツ料理って本格的なのは食べたことないんだけど
確かに印象としてシンプルな味付けって感じよね。
イタリアンジェラートがおいしいとは知らなかった。
いつか食べてみたいわ。
私も昔、数回、本場もんのフランス料理を食した経験があるけど、日本で食べるフランス料理より味は薄いけど、美味しかった記憶があるな。
パリ在住のお宅に泊まり、一般的家庭料理のポトフも食べてみた。
やっぱり、味は薄かった。
でも、”素材の味を生かして食べる”が基本なんだよね、きっと。
アルベールビルオリンピックのスキー場で泊まったホテルでは、スキー場とは言え、ジャージ&トレパンで食べる人など居ず、ちゃんと正装でフルコースを食しなければ行けなくて、慌てて服を買いに行った苦い思い出もあるわ。(^。^;)
最後にケーキの山盛か?みたいなチーズが沢山出てきて、あまりチーズが得意じゃない私は、恐る恐るちょびっとだけもらって食べたっけ...。
イタリアンジェラートと言えば、やはり、スイスとイタリアの国境際のスキー場で食べたイタリアンジェラートが記憶の奥底に眠っているような...。
スキーをした後に食べるのがまた美味いんだよねぇ~。
(あ~、また昔話に浸ってしまった...。空しい...。)
エビリン、写真の料理は子羊のあご肉と野菜の煮込み。
肉と野菜のうまみがスープにたっぷり染み出ていて、
もう、すっごくうまかった。
私は決してグルメではなくて、それどころか
自分の味覚を自分で信用していないんだけど、
その私でもひと口食べたとたんに、「うまーい!!」って
思ったもんね。
Kuwa、フランスのスキー場で、食事の際は正装というのは、
すっごくわかる気がする。
場に応じた格好というのは、大切なんだよね。
チーズは私もあんまり得意じゃない。
だから、フランスチーズは間違いなくおいしいはずなんだけど、
私はほとんど食べなかったよ。