食べられないクリ

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 すみません、まずは訂正&お詫びから。
 前回、「ハーゼルナッツ」と書いてしまいましたが、これは「ヘーゼルナッツ」の間違いです。お詫びして訂正します。
 ドイツ語では「ヘーゼルナッツ」のことを「ハーゼルヌス」というんです。「ヌス」とは「ナッツ」のこと。そこだけ自動的に日本語にして、「ハーゼル」を「ヘーゼル」にするのを忘れていました。ご指摘をいただくまで、まったく気がつきませんでした。非常にまずいです。文章を書く仕事に携わっているものとして、本当に反省しきりです。ご指摘いただいた方、どうもありがとうございました。

 さて、今回はまたしても街路樹紹介。もう何回も書いているけど「カスターニエン」です。単数形は「カスターニエ」だけど、普通は「カスターニエン」と複数形でいうことが多いです。まとまっている木や実を指すことが多いので。

 辞書を引くと「クリ」と載っているけど「カスターニエン」は食べられません。食用のクリは「マローネン」といいます。秋になると、焼き栗屋台とか、ときどき見ますね。
 
 食べられないカスターニエンだけど、見た目はツルツルしててかわいい。拾って部屋に飾ってみたりとかします。お金がかからない、秋らしいインテリアでしょ。

 昔は「カスターニエン」のことを「ロスカスターニエン」とも言ったとか。「ロス」とは馬の意味。なんで馬のカスターニエンなのか? 聞くの忘れてた。役に立たない内容で、本当にすみません。

 今回はお詫びで始まったので、終始「ですます」調で、どうもなんかヘンです。すみません。

コメント(1)

クボタ本人です。
他のページにも書いたのですが、なんで
「馬のカスターニエン」なのかについて、
その後調べてみました。

なんでもその昔、小アジアで馬の薬として
使われていたんだとか。
血栓や静脈瘤に有効な成分があるそうです。

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