バウハウス展へ

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 バウハウス展へ行く。
 バウハウスとは、ドイツデザインを語る上で欠かせない芸術学校。1919年〜33年までしか存在しなかったけど、その影響力は絶大で、それは今でも続いている。今年はバウハウス生誕90年ということで、この展覧会が開催されたらしい。

 バウハウスでの教えは建築、デザイン、絵画、写真と多岐にわたっていたから、展示内容も幅広かった。一つひとつをじっくり見ていたら半日はかかりそう。

 実をいうと、私はバウハウスのデザインはそれほど好きというわけではない。定規とコンパスを使ってできたようなラインに、それほど惹かれない。
 でも、ここでの教えは本物だったんだと思う。すごく斬新な内容で、きっとそれはほかではないことだったのかもしれない。だからこそ、わずか14年間しか存在しなかったにもかかわらず、今なお語り継がれる存在なのではないかな。

 会場では、上のフロアでコルビジェ展も開催中。こっちも見てきたので、さすがにくたびれた。
 でも、とてもよかった。

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