
私はたばこは吸わないんだが、それでも日本の自販機でたばこを買うときはタスポが必要なことは知っていた。
だけど今回別の購入方法も発見。それは、顔判別方式。
自販機についているミラーの前に立つと「まばたきしてください」などと機械がしゃべり出す。しかし、一緒にいた人が買おうとしてやってみてもうまくいかない。
「まばたきしてください」
「もう一度、まばたきしてください」
などと何回も機械の命令通りやってみた挙げ句、「確認できませんでした。免許証を入れてください」とあしらわれる。
それじゃ私が、と同様にミラー前に立ち、機械に従うも、機械はやはり「確認できませんでした」と言い放つ。
ここまでで優に5分は経過している。たばこ一つ買うのにも、大変な時代になったもんだ。
タスポと言えば、夏にお台場ZEPPに友人と行ったとき、
友人がタバコを切らして買いたいんだけど持ってなくってね。
私も持ってないしコンビニもないし、
喫煙所のところの自販機しかないのよね。
それで誰かに借りようってことになり、
喫煙所に来る人全員に「持ってますか?」って聞いてたのよ。
かなりねばったのに、100%の確率で誰も持ってなかったよー。
もしかして貸すのが嫌だったのかもしれないけど、
100%にはちょっとビックリ。
未だ誰かにタスポを見せてもらったこともないし、
いったい誰が持ってるのかって思っちゃうよ。
りりあんさん、
そういうことがあると、タスポなしでも買える自販機は本来は便利なはずなのにね。
タスポって、申し込むのもなかなか面倒らしいね。
だからみんな持ってなかったのかな?
私はタスポを持ってる人を1人だけ知ってる。