
「バカラック・トリビュート ‐ ジム・オルーク」ライブを見てきた。カヒミ・カリイや、今をときめく『相対性理論』のやくしまるえつこが出るというので見たかったのよ。
二人のような、「あやうい女の子ボーカル」みたいなボーカルが私は大好き。そういうボーカルに、女の子が持っている力のようなものを感じる。
なんていうか、社会で一般的にいいと思われているようなものを、あっさりと破るような力とでもいうのかな。そういう、女の子の力(今よく耳にする女子力とは全然違うからね)って、すごく大切だという気がする。
「あやうい女の子ボーカル」が支持される社会は、自分がいられる社会かなと思ったりもする。